「美しい彼」シーズン2最終話、神社での“前作との対比”が話題「殺すって言われたら?」から「片思いには戻してやれない」へ
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【写真】「美しい彼」萩原利久&八木勇征、ラブラブ同棲ショット
◆萩原利久&八木勇征「美しい彼」
MBSドラマ特区枠にて放送された「美しい彼」(2021年)の続編となる同作は、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極める平良一成(萩原)と、カースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)、“陰と陽”正反対な2人のすれ違う恋心を瑞々しく描いた青春ドラマ。
大学卒業が近づき進路に迷い始める平良、俳優として活躍の場を広げる清居。少しずつ大人になっていく2人の、相変わらず噛み合わないが、なんだか愛おしい同棲生活を描く。
◆清居「片思いには戻してやれない」
高校の同窓会後、神社を訪れた平良と清居。平良は才能があり美しい清居と自身を比べ「俺は清居にふさわしくない」と自分を卑下。しかし「清居のことが好きだから!」と自身の気持ちだけはまっすぐ伝えた。
清居は「俺も、お前が好きだ」と返すも、平良は「なんで…?」と全く理解できない様子。自分は石ころのような存在だと言う平良に、「石ころでもなんでもいいよもう」と返した清居はグッと顔を寄せ「申し訳ないけど…片思いには戻してやれない」と言い放った。
◆「美しい彼」シーズン1&2での対比が話題
この神社は、シーズン1で高校生だった2人が出会ったばかりの時にも話していた場所。当時から芸能の世界を目指し、密かにダンスレッスンに通っていた清居は、それを知った平良に口止めをする。言わないと誓う平良だったが、清居はグッと顔を近づけて「言わないと殺すって言われたら?」と質問。平良は曇りなき眼差しで「殺されるよ」と答えていた。
時を経て関係性が変わった2人をアップの構図で映し出すのは変えず、「殺すって言われたら?」という言葉が「片思いには戻してやれない」へと変化。この対比の演出には「あの時と全く同じアングルだ…」「エモすぎる」「思い出の神社で同じ構図の演出、震えた」などと反響が殺到。
八木自身もグループの公式Twitterにて「初めての神社と今の神社では 場所も人も同じなのに 一緒に過ごした時間は こんなにも2人を変えたんだね」としみじみとつづっていた。(modelpress編集部)
情報:MBS・TBS
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