【2023春夏トレンド】Y2K継続で“ちょい攻め”に K-POP要素がポイント<TGC 2023 S/S>
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◆トレンドテーマは「LADY GO!」
TGCが発信する2023年春夏のトレンドテーマは「LADY GO!」。今季は女性であることを存分に楽しめるシーズン。コロナ禍から徐々に日常が戻りつつある今、外出ムードが広がり心躍る高揚感のあるアイテムが浸透。その中でも女性らしい潔さや強さを全面に打ち出した女性を魅力的に見せるアイテムが豊富に。大胆な肌見せやボディコンシャスなシルエットといった、女性であることを楽しめるデザインや気持ちを高めてくれるカラーリングは、自分に自信を与えてくれるスパイスになっている。
トレンドカラーは「PLAYFUL COLOR」。今季は心躍るPLAYFULなカラーに注目。鮮やかなピンクやブルー、オレンジ、イエロー、そして前シーズン人気だったグリーンは、フレッシュなボタニカルグリーンが気分。PLAYFULなカラーを取り入れて、気分もポジティブにしていくことを提案する。
◆“ちょい攻めY2K”が流行
Z世代の新たなムーブメントとして確立した2000年頃に流行したファッション“Y2K”が継続トレンドに。今季は前シーズンより“ちょい攻め”の姿勢で、クロップドトップスやローライズを取り入れ、女性らしさを武器にしたヘソ出し、脚出し、カットアウトといった肌見せが流行の予感。
山本舞香は2パターンの“Y2K”コーディネートを披露。ゆうちゃみや高橋ひかる(※「高」は正式には「はしごだか」)は脚出し、せいらや川口ゆりなはウエストを見せたスタイリングでランウェイを歩いた。
◆K-POP要素で鉄板スタイルに
またY2Kを今風にアレンジするには、少しK-POP要素を取り入れるのがポイント。「ボリューム×タイト」でコントラストをつけるのが鉄板スタイルとなる。
藤田ニコル&永瀬莉子はオーバーサイズアイテムを羽織り、ボトムスはタイトスカートに。那須ほほみはジャストサイズのTシャツにオーバーサイズのデニムを合わせ、櫻坂46の土生瑞穂は、タンクトップ×大きめのセットアップを着こなした。
さらに日向坂46の金村美玖、“ちぃぽぽ”こと吉木千沙都、とうあ、中町綾らのようにPLAYFUL COLOR×Y2Kも目を引く。とうあ&中町が身につけているアームカバーは、肌見せへの挑戦がしやすくなる上にこれ一つで一気に今風になる万能アイテムだ。(modelpress編集部)
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