パク・ウンビン、涙で“ウ・ヨンウ”への思い告白「怖かった」「初めて限界に直面」<第59回百想芸術大賞> | NewsCafe

パク・ウンビン、涙で“ウ・ヨンウ”への思い告白「怖かった」「初めて限界に直面」<第59回百想芸術大賞>

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
パク・ウンビン(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2023/04/28】韓国の総合芸術賞「第59回百想芸術大賞」が28日に開催。ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の主演パク・ウンビンが、テレビ部門大賞を受賞した。

【写真】佐藤健、ネトフリ1位“ウ・ヨンウ”絶賛

◆パク・ウンビン「ウ・ヨンウ」で受賞 涙のスピーチ

同作は新人弁護士ウ・ヨンウが“自閉スペクトラム症”を抱えながらも、天才的な頭脳で一つひとつ訴訟問題を解決していく物語。

パク・ウンビンは名前を呼ばれた途端大粒の涙を流し、授賞スピーチでは「期待よりも多くの愛をもらい、また関心をもらい、皆さんの愛がなければこの場にいなかったと思います。こんな瞬間が来るとは思いませんでした」と涙を止められなかった。

また「幼い頃、俳優という夢をあきらめなければ、いつか大賞を受けることもできる大人になりたいと思っていたのですが、今日その夢を叶えていただけて本当に感謝します」と感謝。

「世の中を変えるという雄大な夢はありませんでしたが、この作品で、少なくとも以前より優しい心を抱かせられるように、各自がもともと持っている個性を多彩さで認識できることを願って演技しました。その足取りに関心を持ってくださりありがとうございます」と伝えた。

◆ウ・ヨンウを演じたプレッシャー「怖かった」

さらに「ウヨンウに向き合うまでに時間が必要でした」とし「私が俳優としてウヨンウをどのように表現するかによって、誰かにとっては大きな傷になりうると思い怖かった」とプレッシャーを抱いていたことも告白。

「自閉症と弁護人を表現することに対して、私が持っている偏見が起因するのではないか検証が必要でした。 初めて私の限界に直面する時があり、自らの挫折を乗り越えて走りきることができて幸いな作品でした」と打ち明けた。

続けて「私が一番好きな台詞は『私の人生は不思議で変わっていますが、価値があり美しいです』という台詞でした。ウ・ヨンウを通じてこの話を伝えることができて本当に嬉しかったです」とし「私は知っていても他人は知らない、他の人は知っていても私は知らない、不思議で変わった部分を、ヨンウが価値あるように考えなさいと教えてくれるようでたくさん学びました」とした。

最後には「ヨンウに出会って一緒に過ごした瞬間を美しく保管したいと思います。私はまた新たに精進したいと思います」と思いを述べた。

なお映画部門の大賞はパクチャヌク監督の「別れる決心」が受賞。「第59回百想芸術大賞」はTikTokにて世界同時配信された。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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