なにわ男子・長尾謙杜、超人的アクションで自らテイク重ねる 大泉洋ら絶賛「長尾くんはとんでもない」【室町無頼】
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モデルプレス/ent/movie
【写真】大泉洋、長尾謙杜、松本若菜、堤真一ら和装姿で豪華集結
◆長尾謙杜、超人的アクション披露
主人公の蓮田兵衛を演じた大泉は、兵衛に拾われ、身も心も成長する才蔵を演じた長尾について「私ももちろん頑張りましたが、長尾くんなんてとんでもなくて、脚本を読んだ時からト書きが何ページも続くんですよ。一連で行ったよね!?ビックリしました」と過酷なアクションシーンに挑んでいたことを絶賛しつつ「申し訳ないけど、私はその現場にはいなかったので、本当の長尾くんの頑張りは見ていないんですけど」と完成した映画を観てからの感想であることを付け加えた。
“棒術”を修得すべく特訓に励み、超人的なアクションを披露した長尾は「大変でした。我ながら、完成を観てみるとかっこいいなと思いました!自分で言うのもアレですけど…」と照れながら語ると、現場で実際に見ていた堤は「かっこよかった!」と評価しながら、「散々やっていたので、もう無理やって!終わらへんて!もうやめとこ?って」と心配していたという。
大泉が「監督というものはドSだから…」と言うと、入江監督は「長尾くんが『悔しいのでもう一回やりたい!納得いかないです!』と言ってくださって、やった」と長尾自らの挑戦だったようで、その根性に会場から拍手が集まり、長尾は「ありがとうございます」と謙虚に頭を下げていた。
◆映画「室町無頼」
原作は垣根涼介の「室町無頼」(新潮文庫)。歴史に残された史料は少ないが、「無頼」たちは確かに実在し、腐りきった政治と世の中を叩き直そうと、命がけの戦いに挑んだ。日本史上、初めて武士階級として一揆を起こし、歴史にただ一度だけその名を留める男・蓮田兵衛。本作は、彼の元に結集した「アウトロー=無頼」たちの知られざる闘いをドラマチックに描くアクション・エンタテインメント。(modelpress編集部)
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