赤楚衛二、GP帯連続ドラマ初主演&“水ドラ”7年ぶり男性単独主演 10年ぶり恋愛に迷子な“いいオトコ”<こっち向いてよ向井くん>
社会
ニュース
赤楚衛二、朝ドラ福原遥&山下美月“幼なじみ3人衆”シーンでまさかの裏話
◆赤楚衛二主演「こっち向いてよ向井くん」
2022年の「第13回 ananマンガ大賞 準大賞」受賞、FEEL YOUNGにて連載中の、ねむようこ氏による同名漫画が原作。
雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、33歳の向井くん。しかし彼は、ふと気づけば10年「恋」をしていない…。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは素敵女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸を打つ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーだ。
◆赤楚衛二、“水ドラ”約7年ぶりの男性単独主演に
日テレ水曜ドラマでは「世界一難しい恋」以来の約7年ぶりの男性単独主演となる本作の主演を務めるのは、自身初のGP帯連続ドラマ主演となる赤楚。存在感と演技の幅とを兼ね備えた、いま最も注目すべき若手俳優が、満を持して、結婚だけが幸せのゴールじゃない現代を生きる主人公・向井悟を演じる。
映像化に際して、原作者のねむ氏は「ある日深夜のラジオでパーソナリティの男性が赤裸々に失恋の話をしていました。仕事では成功してどこからどう見ても立派な大人の35歳男性。なのに恋となるとこんなに無様なのかと、なんだか可笑しくて愛おしくて、次の漫画の主人公はこんな感じの男の人にしようと思いました。あの日の思いつきが今こんなところまで辿り着いてただただ恐縮しています。ドラマをご覧の皆様にも迷える向井くんを応援して頂けたら幸いです」と、主人公である向井くん、そして連続ドラマ化への想いを語った。
赤楚は、自身のキャラクターについて「今回僕が演じさせていただく主人公の向井くんは、仕事もある程度キャリアを重ねていて、近くにいたらすごく頼りがいもあって、相談にのってくれそうないい人。でも10年ぶりに恋愛をしてみると相手からは『優しいけど、この優しさはなんかちょっと違うな?』って思われちゃう、恋愛において迷子になってしまっている男の人です」と説明。
「僕も含めて、男性はみんなどこかに向井くん的な部分があるんじゃないかなと思います」としつつ、「この物語は男性である向井くん目線のラブストーリーですが、もちろん女性から見ても『こういう男の人いるよね』って思い当たったり、ちょっとしたセリフがリアルでグサッと刺さったり、性別を問わず楽しめる作品になっています。これから発表になっていく素敵なヒロインのみなさんに向井くんがどう翻弄されていくのか、僕自身も演じるのが楽しみです」と、クランクインへ向けての意気込みを言葉にした。
そして自身も「向井くん男子」だという鈴木将大プロデューサー(日本テレビ)は「出会い方も、愛する対象も、幸せの形も、全てが多様化した時代にどのように人と向き合い、恋をして、どんな大人になっていくのか。『人と向き合う』事の面倒くささや楽しさ、そして向井くんの成長を描きます。そんな向井くんは『また間違えてるよ~』『違う違う!』『気持ちわかるわ…』『よく頑張った!』と応援したり、励ましたり、時に叱りたくもなる…誰からも愛されるキャラ」と話す。
また、「くるくる変わる表情でお芝居をされる赤楚衛二さんは僕の中で向井くんそのもので、「是非!向井くんとしてもがいてください」とオファーさせていただきました。女性主人公が多かった水曜ドラマで赤楚さんがどんな向井くんを演じてくれるのか、今からとても楽しみです!」と、GP帯連続ドラマ初主演となる赤楚への期待を語った。
◆赤楚衛二の頬に女性の手 コミックス再現ショット公開
また、第1報写真として解禁されたのは原作コミックス第1巻を再現したもの。後ろから呼びかけられて振りむく向井くんの頬には女性の手が…。果たしてこれは一体誰の手なのか?
向井くんを翻弄する様々なヒロインたちについては随時情報解禁予定となっている。(modelpress編集部)
◆赤楚衛二コメント全文
初の地上波GP帯の連続ドラマでの主演を務めさせていただくことになり、身の引き締まる思いです。
今回僕が演じさせていただく主人公の向井くんは、仕事もある程度キャリアを重ねていて、近くにいたらすごく頼りがいもあって、相談にのってくれそうないい人。でも10年ぶりに恋愛をしてみると相手からは「優しいけど、この優しさはなんかちょっと違うな?」って思われちゃう、恋愛において迷子になってしまっている男の人です。打ち合わせの時に「こういう人って結構いますよね」と、鈴木プロデューサーにお話ししたところ、「僕が全く一緒で…」と仰っていて。僕も含めて、男性はみんなどこかに向井くん的な部分があるんじゃないかなと思います(笑)
この物語は男性である向井くん目線のラブストーリーですが、もちろん女性から見ても「こういう男の人いるよね」って思い当たったり、ちょっとしたセリフがリアルでグサッと刺さったり、性別を問わず楽しめる作品になっています。これから発表になっていく素敵なヒロインのみなさんに向井くんがどう翻弄されていくのか、僕自身も演じるのが楽しみです。ぜひ、第1話の放送を楽しみにお待ちください!
◆ねむようこ氏コメント全文
ある日深夜のラジオでパーソナリティの男性が赤裸々に失恋の話をしていました。仕事では成功してどこからどう見ても立派な大人の35歳男性。なのに恋となるとこんなに無様なのかと、なんだか可笑しくて愛おしくて、次の漫画の主人公はこんな感じの男の人にしようと思いました。
あの日の思いつきが今こんなところまで辿り着いてただただ恐縮しています。ドラマをご覧の皆様にも迷える向井くんを応援して頂けたら幸いです。
◆鈴木将大プロデューサー(日本テレビ)コメント全文
結婚だけが幸せじゃない時代の、恋愛のゴールとは…ドラマにおける一世代前の恋愛、結婚できない男は、仕事はできるけど性格が…性格はいいけど仕事が…と、分かり易い欠点がありました。しかし向井くんは、ちょっとスペックが高い“普通”の男の子。なのに恋が、結婚ができない。
空気を読む事に長けた僕達「向井くん世代」は、見られる事ばかり考えて、人をどう見るかを深く考えず大人になりました。そんな向井くんが、出会い方も、愛する対象も、幸せの形も、全てが多様化した時代にどのように人と向き合い、恋をして、どんな大人になっていくのか。
「人と向き合う」事の面倒くささや、楽しさ、そして向井くんの成長を描きます。そんな向井くんには、「また間違えてるよ~」「違う違う!」「気持ちわかるわ…」「よく頑張った!」と応援したり、励ましたり、時に叱りたくもなる…誰からも愛されるキャラ。くるくる変わる表情でお芝居をされる赤楚衛二さんは僕の中で向井くんそのもので、「是非!向井くんとしてもがいてください」とオファーさせていただきました。女性主人公が多かった水曜ドラマで赤楚さんがどんな向井くんを演じてくれるのか、今からとても楽しみです!
結婚だけが幸せじゃない時代の、ラブストーリーのゴールとは…向井くんらしい答えを出し、多くの人が前向きになれるドラマにしたいと思っています。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》