キム・テリ、ファンに直接謝罪「心が先立った行動をした」翻訳者の無償募集議論で
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31歳で“18歳にしか見えない”キム・テリ「二十五、二十一」高校生役違和感ゼロで注目必至
◆キム・テリ、Vlogの翻訳者募集で議論に
テリは22日、所属事務所MANAGEMENT MMMの公式YouTubeチャンネルで公開している自身のVlogシリーズ「そこがここか」について、外国語字幕制作の“才能寄付”をしてくれるファンを募るプロジェクトを行うと呼び掛けた。
しかし、外国語翻訳作業を無償で求めるのは翻訳家を見下しファンの心を利用している不適切な方法だとし、指摘が相次ぐ事態に。これを受けテリは募集の投稿を削除し、MANAGEMENT MMMは23日「不快に感じた方々がいれば、心から申し訳ない」と公式に謝罪していた。
◆キム・テリ、Instagramで直接謝罪
テリは事務所の謝罪に続き、自身のInstagramにて韓国語・英語の謝罪文を発表。「今回のことで私に失望した方々に申し訳ない」と詫びた。
またVlogについて「撮影、編集、英語字幕翻訳まで最初から最後まですべての過程に参加しています」とし、「英語圏だけでなく、本当に多様な国のファンの方々が各国の字幕要請をしてくださり、動画のコメントの色々な言語を見ながら、この方々が自国の言語で書かれた字幕で映像を見ることができればどれほど良いだろうかと思いました。そうするうちに私とファンの方々が一緒に何かを完成したら意味があるのではないかという考えだけに集中するようになり、心が先立った行動をしました。最も重要な問題において慎重にアプローチすべきだったのに、明らかに私の考えが足りませんでした」と自責。
「私を愛してくださる方々に才能寄付という形式で近づいてはいけませんでした。明らかな間違いであり、自分自身が認知していなかったことに気づき、深く反省します」と伝え、「これからはこのような不便をおかけすることがないように、さらに細心の注意を払います」とした。
さらに「翻訳に志願してくださった皆さんに一人一人お詫びのメールを差し上げました」と明らかにしている。
テリは、ドラマ「ミスター・サンシャイン」(2018)、「二十五、二十一」(2022)の主演等で活躍。今後は6月23日スタートの新ドラマ「悪鬼」が控えている。(modelpress編集部)
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