ベクヒョン・シウミン・チェン「SM離れてもEXO活動は継続」
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モデルプレス/ent/korean/talent
EXO3人対SM騒動の黒幕説?
◆ベクヒョン・シウミン・チェン、SM離れたとしてもEXO活動は継続
韓国報道によると3人の代理人弁護士は1日、SMが不透明な清算の根拠となる資料を提供しなかったことを理由に、専属契約解除をSMに対して通知したと報告。またSMの不当な専属契約締結に対し、提訴を検討していることも伝えた。
2日、同弁護士は再び公式立場を表明。今後のEXO活動について「アーティストたちはSMとの専属契約を解除しても、他のEXOメンバーたちと共にEXO活動を誠実に続ける方法を模索している」と明らかにした。「今回SMと協議する過程でも、ベクヒョン、チェン、シウミンがSMを離れてもEXO活動は共に行う交渉案をアーティスト側で先に提示した」と報告。
さらに「アーティストたちはSMとの法律的な関係を解いていく問題とは別に、ファンが長い間EXOに対して送ってくださった大きな愛と声援に対しては心から深く感謝しています。そして今後どんな形で法的問題が締めくくられてもEXOというグループとしての活動は熱心に、そして誠実に続けていきたいと思います」と伝えている。
◆ベクヒョン・シウミン・チェン側、SMの主張に反論
一方今回の件について、SMは「不純な外部勢力」が不当にアーティストに接近し、金銭的利益のためSMと対立するよう懐柔していると主張。SMは外部勢力の介入は不法行為だとし、法的対処を取るとしていた。
この主張に対して3人の弁護士は「第3の外部勢力云々というSMの公式資料に接したアーティストたちの心境はとても痛ましい」と反発。「彼らは明らかに自分で考え、自分の決定に責任を負うことができる大人です。そして独立して考え判断する主体です。十数年間疑問があり、新人の時は話にも出せなかった問いを、長い時間が経った今だとしてもしなければならないという気持ちで、自ら大変な勇気を振り絞ることになったのです。アーティストたちは何が正しいのか、どうすれば賢明な解決策が出てくるのか、周りの多くの方々に尋ね、傾聴しました。その方々の中には家族や知人もいましたし、歌謡界の先輩後輩もいましたし、同僚、さらには一緒に仕事をしていたスタッフもいました」と説明。「このすべての方々が第3の勢力であり、不純勢力であるのかは問い返さざるを得ません」とした。
また清算資料について、SMは「提供」せずに「観覧」だけを許すとしたが、「提供」を受けるのはアーティストの正当な権力行使だと訴えている。(modelpress編集部)
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