【K-POP界でレイヤーカット再ブーム到来】LE SSERAFIM宮脇咲良・aespaウィンター・TWICEジヒョも…自在アレンジに注目
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モデルプレス/ent/korean/talent
【写真】LE SSERAFIM宮脇咲良・aespaウィンターらのヘアスタイル詳細
◆“韓国版ウルフカット”ハッシュカット、再ブームの火付け役はIU?
「ハッシュカット」とは、“韓国版”ウルフカット(髪の上部は丸みを帯び、襟足部分にレイヤーを入れたヘアスタイル)のこと。日本のウルフカットより毛量が多いのが特徴的で、顔まわりの髪の毛にレイヤーをたっぷり入れることで小顔効果も狙える。
ウルフカットはレイヤーカットの一種として以前より定着していたが、2022年に歌手・女優のIU(アイユー)が歌手のPark Jaebeom(パク・ジェボム)とコラボレーションした楽曲「GANADARA」にて同スタイルをお披露目したことをきっかけに「可愛い」「真似したい」と注目を集めはじめた。
そしてここ最近、ハッシュカットを含むレイヤースタイルがK-POPアイドルたちの間で再びブームになりつつある。ここからはK-POPアイドルたちのスタイリングをピックアップし紹介していく。
◆ウインター、髪色・ヘアスタイルで雰囲気ガラリ
SM ENTERTAINMENT所属の4人組ガールズグループ・aespa(エスパ)のWINTER(ウィンター)は、黒髪ミディアムボブヘアに軽めのレイヤーを入れた王道スタイルを披露。甘めになりすぎないボーイッシュな要素を残しつつ、耳掛けによって大人っぽい印象に仕上がっている。
また、明るい茶髪のロングヘアスタイルではレイヤーを多めに入れ、アクセントを追加。前髪もセンター分けで流しており、気品溢れるスタイルとなった。
◆ジヒョ・ソヨン「ハッシュカット」で魅力発揮
少し遡り2021年には、9人組ガールズグループ・TWICE(トゥワイス)のJIHYO(ジヒョ)もハッシュカットに挑戦。ミディアムヘアをベースとし、内側にハッシュカット風のレイヤーを取り入れ軽やかな雰囲気に。重くなるのは避けたいという人やナチュラルなスタイルを好む人にぴったりのスタイルとなっており、夏に勧めたい髪型だ。
ここまでシンプルスタイルを紹介してきたが、ガールズグループ・(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)のソヨンは、モードな世界観でハッシュカットをアレンジ。毛先の跳ね上げを強調させ、たっぷりとレイヤーを入れることで髪の毛全体に動きが出て、黒髪特有の重たいイメージを払拭。個性が光る一味違ったスタイルを楽しむことができる。
◆宮脇咲良・テヨン・ウェンディらも続々カット
そして最近レイヤースタイルが特に目立ったのは、5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)の宮脇咲良(サクラ/SAKURA)、少女時代のTaeng(テヨン)、ガールズグループ・Red VelvetのWENDY(ウェンディ)。宮脇は黒髪ミディアムヘアにレイヤーカットを入れ、全体に丸みを帯びながらもラインでくびれを強調。
以前は全体的に丸みを帯びたミディアムヘアでくびれを強調していたテヨンだが、最近ではざっくりと粗目にカットしたスタイルへとイメージチェンジ。“狙っていない”オシャレさを漂わせつつ、どこか色気香るニュアンス感が魅力的だ。
また、ウェンディは、ショートへアで毛先を思いっきり遊ばせ、一気にカジュアルなテイストに。ヘアピンなど小物でのアレンジも加え、ショートならではのスタイルを楽しんでいる。
同じ髪の長さでも、レイヤーの入れ方や毛量などちょっとしたさじ加減で“自分流”に変身することができるレイヤーカット。あなたも、自分の好みに合わせて新たなヘアスタイルに挑戦してみては?(modelpress編集部)
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