仲間由紀恵&SixTONES松村北斗の“異色バディ”が話題「女王の法医学~屍活師~」第3弾放送決定<コメント>
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◆仲間由紀恵主演「女王の法医学~屍活師~」
これまでに、2021年5月31日、2022年3月21日と2回にわたり放送し、話題を呼んだ本ドラマ。
原作は『神林&キリカシリーズ』、『Dの女』など数多くの作品を手がけてきた漫画家・杜野亜希による人気漫画。シリーズ全18巻を数え、大学の解剖室で女王と呼ばれる法医学者が、医学生“ワンコ”と共に、物言えぬ死者の代わりに正しい死因と真相をつきとめていく、本格的な法医学ミステリーとなっている。
◆第3段「女王の法医学~屍活師~3」ユキの過去も明らかに
今作も過去2作同様、原因不明の死を遂げた遺体と「会話」し、解剖から得た情報により死んだときの姿が「見える」という天才的な能力を持ちつつ、その身勝手ぶりから“女王”と呼ばれている埼京医科大学医学部法医学研究室の准教授・桐山ユキ役を仲間、脳外科希望にも関わらず法医学研究室に配属された医学生の“ワンコ”こと犬飼一役を松村が演じる。
すっかりバディとして定着してきた2人。徐々にやりがいを感じ始めるワンコのさらなる成長ぶりが見られるほか、今回はこれまでベールに包まれていたユキの過去も明らかとなっていく。
さらにユキらが所属する研究所&埼玉県警本部捜査課メンバーも続投。教授・丹羽嗣仁役を石坂浩二、検査技師・林田匡役を小松利昌、解剖助手・高嶺霞役を新実芹菜。
ユキと犬猿の仲ながら時には協力して事件解決へ導く県警本部警部補・村上衛役を田辺誠一、村上の部下・安村泰介役を西村元貴が引き続き演じる。
◆仲間由紀恵&松村北斗、第3段放送決定に喜び
第3段の放送にあたり、仲間は「台本にちょっとずつワンコとの絡みの遊びの部分を足してもらっているのかなと思いました。真面目なところ、ワンコをからかうところ、これまでと同じは同じですが、素直に台本の流れに沿っていったら今までとちょっと違うユキが今回は見せられるかなと思いました」とコメント。「今回も少し驚くようなトリックがあるので、ぜひ、ストーリーの展開も楽しみにしていただきたいです」と呼び掛けている。
また、松村は「期待を裏切らないようにしないとなっていう気持ちもありました。だんだんワンコのしっかりした部分も出てくるし、シーンによってはキメの所があるなと思います」と思いを語り、「1番下っ端というか、1番若手ってところを一瞬超えて、中心になる瞬間など、今まで以上にグッとしまったところを見せなきゃなというふうに意識しました」と役作りで意識したことを告白。
「研究室や解剖室にいる人物は1・2・3あまり変わらなくて、みんな何となく定位置や型が出来てきて、どんどん色んな事がスムーズになったり、違和感が減っていくのが本当にチームになった感じがして面白いです。僕は『当たり前のようにこの人がここにいるな』って感じて、改めてキョロキョロしちゃいました」と撮影を振り返った。(modelpress編集部)
◆仲間由紀恵(桐山ユキ役)コメント
またユキになることができるということで、本当に楽しみに撮影に入りました。今までよりもさらに研究室のみんなの絆が深まったなっていうことも考えつつ、それぞれの役にちょっとずつ歩み寄っていけている良い空気の中で撮影できているなと思いました。現場におなじみの皆さんが集まってくださっているので、良い緊張感の中で撮影が進んでいるのが心地よかったです。
台本にちょっとずつワンコとの絡みの遊びの部分を足してもらっているのかなと思いました。真面目なところ、ワンコをからかうところ、これまでと同じは同じですが、素直に台本の流れに沿っていったら今までとちょっと違うユキが今回は見せられるかなと思いました。私の中では変わらず、ユキらしくそこにいられるということを1番に気をつけて演じていました。監督とカメラマンさんがすごく仲が良くて良い感じのぶつかり合いがあって、それを微笑ましく見ています。でも緊張感もあるし、ダラダラした空気は全然なくて、私たちも緊張感を持ちながらもそういう雰囲気に癒されながら撮影を出来ていますね。
今回も少し驚くようなトリックがあるので、ぜひ、ストーリーの展開も楽しみにしていただきたいです。ユキの過去もまた少し出てきます。それによってこれまでとはまた違う感じ方をしているユキ、違う顔のユキというのを見られるかと思いますので、ワンコとのコンビも合わせて、そのあたりに注目していただければなと思います。
◆松村北斗(犬飼一役)コメント
第2弾でも次回が気になるような話だったので、僕としても求められているのであれば早くやりたいという気持ちの中で大体1年スパンで安心しながら台本を受け取った覚えがあります。その分、期待を裏切らないようにしないとなっていう気持ちもありました。だんだんワンコのしっかりした部分も出てくるし、シーンによってはキメの所があるなと思います。1番下っ端というか、1番若手ってところを一瞬超えて、中心になる瞬間など、今まで以上にグッとしまったところを見せなきゃなというふうに意識しました。
(ユキに食って掛かるかかるシーンがありますが)友人の死というものが関わってきたときに、どこまでできるかなぁと思って…。私情みたいなところがキーになるような気がして、自分としては「あそこまで行く」気持ちになりました。研究室や解剖室にいる人物は1・2・3あまり変わらなくて、みんな何となく定位置や型が出来てきて、どんどん色んな事がスムーズになったり、違和感が減っていくのが本当にチームになった感じがして面白いです。僕は「当たり前のようにこの人がここにいるな」って感じて、改めてキョロキョロしちゃいました。
医学上での正論と、そこだけじゃない感情の部分というものが実は相対してぶつかってしまうと話が難しくなっていく。そういう事がこのチーム内で起きているというのは結局、じゃあどっちに最後は終着するのか?というところがみどころになるだろうなと思いながら本を読みました。撮影しながらもどっちにも行きそうだなっていうか、決別も結託もどっちもあるなっていう感じがして、そこのヒリヒリ感がみどころです。
◆原作者・杜野亜希コメント
ドラマ第3弾、本当に光栄です。原作漫画は、法医学…人体の専門的なことを題材にしていますが、そこを入り口として1番描きたかったのは人間の内面的な部分かもしれません。ドラマ第1弾、第2弾も、そういう部分で共感し、楽しんでいただけたのかなと。第3弾では、事件関係者の問題が、ユキとワンコにとって身近なもので、それぞれの過去や今まで見せていなかった内面がむき出しになってきます。
演じるのはしんどいと思うのですが、仲間さんのユキ、松村さんのワンコ…新しい顔が見られるはずです。実際、撮影見学で、2人のシーンを見るだけで、本当にドキドキだったので…。私も、テレビの前の皆様と一緒に、完成作を観るのを楽しみにしています!
◆プロデューサー・中川順平(テレビ東京制作局ドラマ室)コメント
2021年から始まった本シリーズ、おかげ様で第3弾をお届けできることなりました!今回のポイントとしましては、まず、これまで少しづつ明かされてきたユキの過去が、より踏み込んだ形で明らかになります。そしてそれが、事件関係者の想いとつながり、ユキの心をかき乱します。彼女が日頃手にしている激辛やバナナマグロの奇妙な味の食べ物にも、実は深い理由があったのです。更に、バディのワンコもこれまでから少し変化。ユキのパワハラまがいの攻撃に耐えるだけでなく、今回はかつてない反撃も!?二人の関係性も一段階、成長、深化します。物語はいつも通り2つの事件を軸にスピーディに展開、クライマックスでのドキドキハラハラサスペンスに、ラストで流れる暖かな涙と、シリーズきってのエンタテイメント作となっています!どうぞご期待下さい。
◆あらすじ
興味がない法医学研究室に配属され、准教授・桐山ユキ(仲間由紀恵)のもとで学ぶことになった埼京医科大学4年生の犬飼一(松村北斗)。ユキに“ワンコ”と呼ばれ、こき使われながらもやりがいを感じ始めていたある日、2人は男性の遺体の検案で現場の山林へ。状況から見て他殺の可能性が高い。また解剖によって、被害者はユキが10年前に脳手術をした患者だと判明する。命を救った患者を解剖することになろうとは――。血中を調べると、服用中の発作を抑える薬を飲んだ形跡がなく、ユキは不審に思う。
そんな中、ワンコは元バイト仲間・橘亮平の結婚式二次会に出席。同じ大学の薬学部職員だったが、今後は妻・橘結衣の父親の会社で働くことになっていた。だが式直後、ホテルで絶命している亮平が見つかる。解剖の結果から村上衛(田辺誠一)は服毒自殺と見るが、ワンコは納得いかず反論。ユキも何か引っ掛かっている様子で…。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》