HiHi Jets井上瑞稀、連ドラ単独初主演で「座長っぽいことはできなかった」“ムードメーカー”な共演者も明かす<なれの果ての僕ら>
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【写真】赤い光に包まれ怪しげな表情を浮かべる井上瑞稀&犬飼貴丈
◆HiHi Jets井上瑞稀、共演者に感謝
1話の感想を聞かれた井上は「1話から衝撃の連続でまさかまさかの出来事が起きる。ジェットコースターのように襲いかかっていて、見ていて臨場感がすごい。体感している感覚(になれる)」と目を輝かせ、コメント。「実際に映像になって、見て答え合わせのように見えた。重厚感があり、原作と合っていて、原作の空気感そのままだった」(犬飼)、「テンポ感がすごいので、見ていて飽きないと思う。後半はズンと重いから、1話でみんなの笑顔が見られた」(櫻子)とそれぞれ話した。
現場での雰囲気について、優乃が「クラスメイトのように支え合えた」と言うと、井上は「最初が濃かった。撮影2日目なのに1週間ぐらいの濃さ」と反応。西村は「人は減っていったけど、仲の良さは濃くなっていった」と話し、寂しくなる時もあったが、キャストとの食事にいったことをしみじみと振り返っていた。
また、現場でのムードメーカーは誰だったのかとの質問に、井上は「座長っぽいことはできなかったかも。たくさんの方にいじってもらいました(笑)。たくさんの方に愛されてるな嬉しかったですね」と共演者に照れながらも感謝。これには、同記者会見に出席していた共演者たちも大きく頷いていた。
一方、「色んな人の壁を取っ払って、別け隔てなく接してくれてチームが1つになった」と井上が発言したように、現場で明るくよく話していたというのが西村。「(演じる)黒田くんが大人しかったので、1日に喋る文字数が足りなかった」と撮影の合間の休憩時間に台詞では発散しきれなかった思いをよく話していたと理由を説明し、「空き時間に喉を潰して…っていうのは冗談で(笑)。和気あいあいと楽しかったです」と笑顔を見せた。
◆井上瑞稀・矢花黎・西村拓哉「なれの果ての僕ら」をアピール
第1話放送を直前に控え、誰に見てもらいたいかと問われた井上は「メンバーに見て欲しい」と即答。「主題歌も担当しているので!60秒のティザー映像も見てくれたみたいで、見たいと言ってくれました。多分、リアタイしてくれると思います」とにこやかに呼びかけた。
また、矢花は「“人の善性”を描く物語なので、自分だったらどうなるかなと自分自身を見つめ直すきっかけになるのでは」といい、西村は「僕は普段、関西で活動しているのですが、関西圏の人にも配信などで見てほしい。地元の人に、『俺こんなにもすごい人たちと出てんで!』って言いたい」とお茶目に語った。
最後に井上は「それぞれキャラに感情移入して、思わず目を背けたくなる瞬間もあると思いますが、人間の根底にある感情が入り混じって、すごく人間味のあるドラマになっています。1話を見れば、ドハマリすると思うので、ぜひお楽しみに!1話、見てください!」と元気よく、ファンや視聴者へメッセージを送っていた。
◆HiHi Jets井上瑞稀主演「なれの果ての僕ら」
原作は、「週刊少年マガジン」で連載後「マガジンポケット」にて配信された内海八重による同名作は、同窓会に参加したクラスメイトの壮絶な監禁劇はSNSでも“続きが気になる”と話題に。極限状態の中で変貌していく人間の狂気を描く。
本作の主人公・真田透(愛称:ネズ)を井上が、“人の善性”に興味を持ち52時間に及ぶ監禁事件を実行する首謀者・夢崎みきお役を犬飼が演じる。その他、ネズと共にみきおに監禁されることになる四ノ塚小学校元6年2組の生徒役として大原、矢花、大原、西村らが登場する。(modelpress編集部)
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