「あなたがしてくれなくても」最終回での“タイトル回収”話題 初回で示唆していた?「見事」「意味が繋がった」
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◆奈緒主演「あなたがしてくれなくても」
本作は、夫婦のセックスレスをテーマにした大人の恋愛ドラマ。原作はハルノ晴による同名コミック(双葉社刊)、そして制作を手がけるのは、2014年に社会現象を巻き起こした木曜劇場『昼顔~平日午後3時の恋人たち』チーム。愛を求めてさまよう30代男女の群像劇を描いた。
◆「あなたがしてくれなくても」タイトル回収話題
最終回にて、みち(奈緒)と陽一(永山瑛太)は離婚したものの、最終的には互いへの思いを再認識し復縁。29日に放送された特別編では、みちが再び陽一と新たな生活をスタートさせるまでの数ヶ月間が描かれた。
視聴者の間では、初回と最終回での“タイトル回収”が話題に。最終回のラストシーンでは、復縁したと思われるみちと陽一が仲良く歩いている最中に道端でキスし、「あなたがしてくれなくても」とタイトルが浮かび上がる。一方、初回放送のラストシーンでは「あなたしかいない」という文字が一度崩れ「あなたがしてくれなくても」と浮かび上がる演出が話題となっていた。
セックスレスをきっかけに、先行き不安な2人の物語を描くことが予想された初回放送の時点では、かつて「あなたしかいない」と思っていた相手への気持ちが「あなたがしてくれなくても(ほかの誰かがいる)」などと変化したことを連想させたが、最終回での仲睦まじげな2人を背景に映し出されたこのタイトルは「あなたがしてくれなくても(あなたしかいない)」と読み取ることもでき、初回から関係を修復させた2人が“真逆”とも言える心境の変化を遂げたことがわかる。
初回から最終回に繋がったタイトル回収を受けて、視聴者からは「この仕掛けはすごい」「ここで意味が繋がった」「最後にこんな回収が待っていたとは」「見事としか言えない」「同じ言葉でも最初と最後で受け取り方が全く違う」「そういう意味だったんだ」など多くの反響が寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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