香川に全35室のアウトドアホテル「CRAFT HOTEL 瀬戸内」2024年開業、サウナや非日常感漂うパティオ整備
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◆全35室の滞在型アウトドアホテル「CRAFT HOTEL 瀬戸内」
前身の「三本松ロイヤルホテル」が、“瀬戸内のローカル感とつながる小さな滞在型アウトドアホテル”をコンセプトにリノベーションし、名称新たに生まれ変わる「CRAFT HOTEL 瀬戸内」。
開業先の東かがわ市は、晴天率が高く、波が穏やかできれいな複数箇所のビーチ、日本の原風景が残る豊かな自然を感じられる山々と里山に恵まれ、アウトドア観光施設には最適な地域。環境に恵まれたこの地で、カジュアルな価格帯で、気軽なアウトドア滞在体験が叶う滞在型施設を目指す。
全35部屋の客室は、自然のあたたかみと瀬戸内の海・空を連想させるブルーをモダンに取り入れたシンプルな客室をはじめ、温かみあるオレンジ・ブラウン・ホワイトの配色で居心地よく仕上げたナチュラルな客室、落ち着いたグリーンに果実やオリーブを思わせるくすんだイエローやグリーンを差し色で取り入れた客室など、複数の内装を用意。
ほか施設内では、サウナ・水風呂、水盤での水遊び、アウトドアディナー、焚き火、手持ち花火などのアウトドア体験と、自然の中でのチルな時間を提供する。
◆水盤を囲む自然あふれるパティオ&サウナ、カフェバーを整備
木々に囲まれた1階パティオ(中庭)エリアには、瀬戸内海を象徴するメタファーとしての水盤を中心に据え、非日常感を演出。宿泊中にアウトドア体験を楽しめる滞在場所へとリノベーションを施す。
アイコニックな三角屋根のチャペルは、広い空間のフィンランドサウナとして再活用。サウナは水着着用で利用でき、セルフロウリュも可能だ。
パティオエリアにある水盤の一部は水深を深くし、水風呂として整備することで、サウナ後に身体をしっかり冷やし、外気浴も楽しめる。共有スペースには屋外シャワーや、男女の更衣室、シャワー設備なども新設する。
1階テラス席の続く先には、カフェバーを整備。地元・瀬戸内エリアのクラフトビールや、果実を使ったカクテル、地元食材を使ったローカル感のあるおつまみを中心としたラインナップを取り揃え、自然あふれるパティオで、木漏れ日の中でのリフレッシュタイムを堪能できる。
そして、水盤を囲む1階テラス席やウッドデッキ、半屋外スペースでは瀬戸内の食材をふんだんに使用したダッチオーブン料理や、カフェ・バーメニューの提供を予定。
夜は焚き火を囲んで寛ぎの時間を過ごすことができる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
■CRAFT HOTEL 瀬戸内【施設概要】
住所:香川県東かがわ市三本松1880番地
客室数:35室(シングル8室、ツイン9室、ダブル9室、クイーン5室、メゾネット2室、和室2室)
情報:ダイブ
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《モデルプレス》