松岡茉優・芦田愛菜ら「最高の教師」涙でクランクアップ「あの教室でみんなで作ったあの時間は本物」<コメント>
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【写真】「最高の教師」公式サイトの変化が話題「鳥肌立った」
◆「最高の教師 1年後」クランクアップ
主演の松岡のほか、3年D組全員が揃うシーンで最後の撮影が終わると、スタッフからクランクアップの声が。撮影開始から約4ヶ月間、ともに走り続けてきたキャスト、スタッフが一堂に会し、それぞれに花束が手渡された。各キャストからは、これまでの撮影に対する熱い想いが語られ、キャストもスタッフも涙を交えながらの感動的な終幕となった。
◆松岡茉優&芦田愛菜が感謝語る
クランクアップにあたり、九条里奈役を務めた松岡は「まずはスタッフのみなさん。ドラマという環境の中で、私たちのお芝居を新鮮なうちに、こぼれ落ちないよう撮ろうとしてくださってありがとうございます」と感謝。生徒役を務めたキャストに向けても「生徒役を経験したことのある先輩としてお伝えしたいことがあります。この先、誰が何と言おうと、あの教室でみんなで作ったあの時間は本物です」と語り、「汗なのか涙なのか鼻水なのか分からない状態でも、それを汚いなんて思わなかった、あの空間だけが真実だと思います。いつでもあの教室の心を取り戻せるように、またみんなと会えるように、私もがんばります」とメッセージを贈った。
また、鵜久森叶役を務めた芦田も「このドラマが終わってしまうのがすごく寂しいです」と思いを吐露。「心情的に重くて苦しいシーンもたくさんありましたが、一歩スタジオを出るとみんながとても楽しく接してくれて、松岡さんとのシーンも本当に楽しかったです」と続け、「お芝居をする楽しさも、ものづくりをする楽しさも、改めて実感させてくれた作品でした。本当にありがとうございました」と伝えた。(modelpress編集部)
◆松岡茉優(九条里奈役)コメント全文
まずはスタッフのみなさん。ドラマという環境の中で、私たちのお芝居を新鮮なうちに、こぼれ落ちないよう撮ろうとしてくださってありがとうございます。これは口で言うほど簡単なことではなく、様々な葛藤や尽力があってこそだと思います。私たちのために、お芝居を最優先に撮ってくださって、みんなにフルスイングをさせてくださって、本当にありがとうございました。そして生徒のみなさん。生徒役を経験したことのある先輩としてお伝えしたいことがあります。この先、誰が何と言おうと、あの教室でみんなで作ったあの時間は本物です。汗なのか涙なのか鼻水なのか分からない状態でも、それを汚いなんて思わなかった、あの空間だけが真実だと思います。いつでもあの教室の心を取り戻せるように、またみんなと会えるように、私もがんばります。出会ってくれて本当にありがとうございました。私にとってかけがえないのない、大好きな初めての生徒さんたちです。みんなに会うのが本当に楽しみでした。また絶対にお会いしましょう。ありがとうございました。
◆芦田愛菜(鵜久森叶役)コメント全文
このドラマが終わってしまうのがすごく寂しいです。心情的に重くて苦しいシーンもたくさんありましたが、一歩スタジオを出るとみんながとても楽しく接してくれて、松岡さんとのシーンも本当に楽しかったです。スタッフのみなさんもいつも温かく迎えてくださり、お芝居に熱中できる環境をつくってくださったこと、本当に感謝しています。つらい設定のシーンも多かったのですが、それすらも楽しいと思える撮影期間でした。第6話が終わってからは、みなさんに会えなくてとても寂しかったんですけれど、ドラマの中でみんなが「鵜久森さん」と言ってくれるのが本当に嬉しくて、ニヤニヤしながら放送を見ているときもありました。お芝居をする楽しさも、ものづくりをする楽しさも、改めて実感させてくれた作品でした。本当にありがとうございました。
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《モデルプレス》