Snow Man向井康二の優しさ溢れる報道陣に“らしさ”全開の対応＜ハロルドとモード＞

【モデルプレス＝2023/09/28】27日、東京・EXシアター六本木にて朗読劇『ハロルドとモード』のゲネプロが行われ、出演者の黒柳徹子、向井康二（Snow Man）、桜井日奈子、片桐仁、渡辺いっけい、戸田恵子が登場した。

【写真】向井康二、桜井日奈子とキス

◆向井康二の優しさ溢れる

この日、多くの報道陣が集まっていたがゲネプロ終了後のフォトセッションにて、カメラマンのリクエストに次々と応える向井。マスクをつけたカメラマンのリクエストに、手にしていた台本でマスクのようにわざと顔を隠し笑わせたり、「1番の笑顔で」とリクエストされると「断る」と即答し沸かせつつもしっかりと笑顔を見せたりと、ゲネプロで見せた“俳優・向井康二”とは異なり、“らしさ”全開の神対応で盛り上げた。

さらに、手を振り続けていたため、黒柳の様子を悟ってカメラマンに「もういい？（笑）」とお願いしたり、座っている黒柳と目線の高さを合わせたりするなど、黒柳への優しさあふれる姿も。初日に向け、抜群のコンビネーションを見せていた。

そんな向井は来場者に向け「公演を楽しみにしている皆さん。観てもらった後に何か大切なものを皆さんなりに受け取ってもらえたら嬉しいので僕は1公演1公演大事にハロルドを演じたいと思います」とメッセージを送り、「劇場まで気をつけてご来場ください！」とこちらも優しさあふれるコメントをした。

◆黒柳徹子＆向井康二「ハロルドとモード」

1971年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』を舞台化した本作は、ブラックユーモアを随所に散りばめながら、年齢差のあるちょっと変わった2人のラブストーリーと生きることの楽しさをコメディータッチに描いた作品。

主役の79歳のチャーミングな女性モードを黒柳、モードに恋する19歳の少年ハロルドを向井が演じ、そのほかの出演者が2人の生き様と恋模様を脇で支える。（modelpress編集部）

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