JR青梅線沿線が“まるごとホテル”に!宿泊施設「Satologue」2024年より順次開業 里と紡ぐ物語を体感
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◆沿線全体をホテルに見立てる地域活性化プロジェクト「Satologue」
「沿線まるごとホテル」は、JR東日本の駅舎や鉄道施設などを「ホテルのフロント」として活用、沿線集落の古民家(空き家)を「ホテルの客室」に改修、さらには地域住民が「ホテルのキャスト」となって接客・運営を行う、沿線全体をホテルに見立てた地域活性化プロジェクト。
ブランド名“Satologue”は、Sato(里)とlogue(語り)を組み合わせた造語。
「里とつむぐ、物語。」をタグラインとし、ホテルが立地する地域の歴史・文化・自然や、地域を想う人々の営みといった「里の物語」を、ホテルの空間やサービス、アクティビティの中で感じて貰い、その地域がゲストにとって「ふるさと」のような存在になって欲しいという意図を込めた。
◆JR青梅線沿線全体を舞台にしたホテル「Satologue Ome」
この「沿線まるごとホテル」プロジェクトの第一弾となる、JR東日本・青梅線沿線に開業予定の宿泊施設の名称は「Satologue Ome」に決定。今後も基本的に「Satologue +鉄道路線名称」の名称ルールに則り、事業を展開していく。
まず青梅線の「鳩ノ巣駅」近隣エリアに、2024年3月に古い木造家屋を改築したレストラン棟(客席22席、ラウンジ、焚火あり)と古い倉庫を改築したサウナ棟(利用人数6名程度)を開業。
2024年度中に客室棟(ツインルーム4室)を開業し、2025年には、新たな客室棟(一棟貸し1室、収容人数10名程度)の開業も予定している。
その後、JR青梅線沿線で順次地域拠点を改修・開業していき、沿線が一つのホテルとなる世界観を構築していく。(女子旅プレス/modelpress編集)
情報:沿線まるごと
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《モデルプレス》