「ブギウギ」“5分間”の公開告白シーンが「心に染みる」と話題 スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)の恋実る | NewsCafe

「ブギウギ」“5分間”の公開告白シーンが「心に染みる」と話題 スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)の恋実る

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趣里、水上恒司「ブギウギ」第57話(C)NHK
趣里、水上恒司「ブギウギ」第57話(C)NHK 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/12/19】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第57話が、12月19日に放送された。趣里演じる福来スズ子と、水上恒司演じる村山愛助の告白シーンに多くの反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」愛助を見つめるスズ子

■「ブギウギ」愛助(水上恒司)がスズ子(趣里)へ再告白

愛助から交際を申し込まれたスズ子は、悩みながらも自分の気持ちと正直に向き合い、告白を受け入れることを決意。しかし、幼い頃から体の弱い愛助が学徒出陣でも徴兵されず、戦地へ行く同級生らに引け目を感じ、その状況下で恋愛をしていいのか悩んでいることを知り、どんな決断でも受け入れるとして返事を待つことを伝えた。

その後、愛助は母・トミ(小雪)からの手紙をもらったことがきっかけで、スズ子との交際を決心。巡業へ発つ前のスズ子たちの楽団事務所を訪れ、改めて交際を申し込むのだった。

■「ブギウギ」告白シーンに反響

同話ラスト5分間の告白シーンでは、愛助が体が弱いために幼い頃から劣等感を抱いていたこと、また今回トミの手紙に励まされ「この年になっても母親の手紙に励まされてるんも恥ずかしいんでっけど、これが今の僕なんです」と素直に話す。そして、真っ直ぐな瞳でスズ子を見つめながら「今はこんな親に頼ったへなちょこでっけど、僕はこの先必ず、福来さんにふさわしい男になります!なってみせます!せやから、僕と交際してください」とストレートに思いを伝えた。

愛助の真剣な告白を受けたスズ子は「ずっと村山さんのことばかり考えてました。やっぱりワテは、村山さんが好きだす。せやからお母さんの手紙には感謝ですわ」と微笑み、改めて告白を受け入れた。そして、2人を陰から見守っていた楽団員らから、祝福のファンファーレが贈られたのだった。

この告白シーンに視聴者からは「朝からキュンとした〜」「なんだか泣けてきた」「どストレートで素直な告白が素敵」「心に染みる」「まさかのファンファーレで笑ってしまった」「愛助の純粋さに心奪われる」などと反響が相次いでいる。

■趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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