LE SSERAFIM側、KIM CHAEWONの悪質デマで告訴状提出アーティストの権利侵害へ厳重対応

【モデルプレス＝2023/12/29】5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM（ルセラフィム）の所属レーベルSOURCE MUSICは29日、グローバルファンダムプラットフォーム「Weverse」にてアーティストの権利侵害に関する法的対応状況について公表した。

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◆SOURCE MUSIC、KIM CHAEWONへの悪質デマで告訴状提出

SOURCE MUSICは、先日オンライン上で拡散されたKIM CHAEWON（キム・チェウォン）に関する悪質なデマに関し「最初の掲示文を含む虚偽事実の流布と、名誉毀損に該当する多数の掲示物を収集し、告訴状を提出しました」と報告。

「悪質デマの掲示直後、同一のユーザーネームを使用し自身の掲示文に騙される大衆を嘲弄する文を掲示した情況まで、漏れなく告訴しました」と明らかにした。さらに「大勢が参加するグループチャットルームでデマを流布し、量産した行為も証拠を集め、告訴状に含めた」としている。

CHAEWONは10月末、韓国芸能界で広がった薬物疑惑騒動に関わっているというデマに巻き込まれ、SOURCE MUSIC側は韓国メディアの取材に対し噂は事実でないという立場を明らかにしていた。

◆SOURCE MUSIC、アーティストの権利侵害に警告すでに処罰を受けた事例も

SOURCE MUSICにはその他の悪意的な虚偽事実を特定のコミュニティ上で流布した行為に対しても「告訴措置をした」とし「セクハラ掲示文、虚構のわいせつ写真を合成して流布した掲示物も告訴対象に含めた」と説明。「アーティストの名誉を阻害する悪意的なデマに対しては、無寛容の原則として民事・刑事上の法的措置を取る」と主張した。

また進行中だった告訴に関し、一部被疑者が警察調査の後法的処罰を受けたことも報告。現在、捜査および法的手続きが進行中の件も多数あるとした。

SOURCE MUSICは「未成年者のメンバーもいることを考慮し、アーティストの権利を侵害する悪質な投稿に対してはSNS、オンラインコミュニティなどチャンネルを問わず厳重に対応しています」と改めて警告。「法的対応過程にいかなる合意や善処もありません」とした。

同日「Weverse」では、HYBE傘下のBTS、SEVENTEEN、fromis_9、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIM、NewJeans、&TEAMら計10組に対し同様にアーティストの権利侵害に関する法的対応状況がアナウンスされた。（modelpress編集部）

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