星野源、能登半島地震受け冠ラジオを急遽生放送に 被災者からのメールに涙こらえる
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◆星野源、急遽生放送を実施
「さあ、どんなラジオにしましょう」と言葉を選びながら話す様子を見せた星野。「元々は収録放送だった」が、「家にいれる状況ではあったので、生(放送)でやれないかという話をさせていただいて。スタッフの皆も里帰りをしている可能性が全然あったのでいれる人だけで、可能だったらって声かけたら、たまたま全員いて。全員集合です。生放送でお送りします」と口にした。
リスナーからは「普段通りの放送をしてほしい」と多くの声が寄せられたことから「いつもの感じのメールくれて大丈夫です」とリスナーへ投げかけた。
◆星野源、リスナーへメッセージ「一緒に不安になりましょう」
この日は生放送を行う事を告知したあと、番組にはメッセージが多く寄せられたようで、中には「令和6年能登半島地震」の被災地からのメールなどもあったという。そのメールを見た星野は「読みながらやっぱりすごく怖くなったし、ニュースで見ている感覚と全然違う感覚の言葉っていうのが自分の中に入ってきて一気にリアリティーがあって。それでも全然わかってないんだと思うんですけど、それでもやっぱりずっと不安だった」と正直な思いを言葉にした。しかし「聞いてて不安になったりする可能性もあります。でも俺、それでいいと思います。一緒に不安になりましょう。今日は一緒に何か時間を過ごすというのが目的だと思います」とリスナーに寄り添う言葉を口に。「なので普段通りのラジオやりつつ、いろんな場所で今生きている皆さんからの生のメッセージを読ませていただいて、そんな感じの2時間をお送り出来たらなと思っています」と語った。
実際に、被災地にいるリスナーから「放送してくれてありがとう」などのメッセージが届くと、「こういうメールをもらうとちょっとヤバいんですけどね、泣きそうになっちゃう」と星野は笑いつつ涙をこらえた様子で声をあげていた。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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