「ブギウギ」初登場の李香蘭(昆夏美)が圧巻の歌声披露「夜来香」歌唱シーンに「聞き惚れた」「素晴らしい」称賛相次ぐ
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◆「ブギウギ」羽鳥(草なぎ剛)が上海で音楽会を開く
昭和20年8月、慰問で富山を訪れたスズ子(趣里)は、泊まった旅館で戦争で夫を亡くした女中(曽我廼家いろは)と出会う。同じ頃、鹿児島の海軍基地を訪れていた茨田りつ子(菊地凛子)は、若い特攻隊員のために歌ってほしいと頼まれ、それぞれの場所で戦争の現実を目の当たりにしていた。
一方、上海で音楽会の準備を進めていた羽鳥善一(草なぎ剛)は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香(イェライシャン)」に米国のリズム「ブギ」を取り入れたいと考え、アレンジを加える。音楽会は成功を収め、羽鳥は仲間との別れを惜しみながら、李香蘭に「もう一度『夜来香』を歌ってもらえませんか?」とリクエスト。そして、同話のラストでは、羽鳥が編曲した「夜来香」を李香蘭が華やかに歌い上げた。
◆「ブギウギ」李香蘭(昆夏美)歌唱シーンに反響
同話で初登場した李香蘭の圧巻の歌唱シーンに、視聴者からは「聞き惚れた」「素晴らしい」「うっとり」「楽しい朝」「素敵な歌声」「音楽はいつでも元気をくれる」などと反響が相次いでいる。
◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。
スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
情報:NHK
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