月9「君が心をくれたから」初回で“Wタイトル回収”「最終回レベルの仕掛け」「震えた」と反響 | NewsCafe

月9「君が心をくれたから」初回で“Wタイトル回収”「最終回レベルの仕掛け」「震えた」と反響

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永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第1話より(C)フジテレビ
永野芽郁、山田裕貴「君が心をくれたから」第1話より(C)フジテレビ 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/01/08】女優の永野芽郁が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』(毎週月曜よる9時~※初回は30分拡大SP)の第1話が、8日に放送された。初回からのタイトル回収に注目が集まっている。<※記事内ネタバレあり>

【写真】永野芽郁&山田裕貴が涙

◆永野芽郁主演「君が心をくれたから」

今作は、主人公・逢原雨(永野)が、かつて心を通わせた男性、朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。ノスタルジックで幻想的な雰囲気に満ちた街・長崎を舞台に、どこか懐かしくて新しい令和版“月9”ラブストーリーが描かれる。

◆「君が心をくれたから」雨(永野芽郁)がタイトル回収

2013年の長崎。高校1年生の雨は、自分に自信が持てない性格で他人とは関わらないようにして生きていた。そんなある雨の日、傘がなく困っていた雨に、高校3年生の太陽が赤い折りたたみ傘を差しだことをきっかけに会話を交わすように。たびたび自分を気にかける太陽を最初は疎ましく思っていた雨だったが、次第に心惹かれ2人は“友達”になる。しかし互いの夢を叶えるべく、「10年後の大晦日に一緒に花火を見に行こう」という約束を心の拠り所とし離れ離れになるのだった。

それから10年後の2023年、互いに夢を諦め過去と現在への葛藤を抱く中、2人は再会を果たす。そして諦めかけた夢をもう一度追いかけようと2度目の約束を交わした。

しかし別れた直後、色覚異常を患う太陽は赤信号を判別できず、車にはねられ重体に。そこに雨が駆け寄り、助けを呼んでいると“案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)が現れ、「あなたに“奇跡”を授けましょう」と告げるのだ。天からの使者だと察した雨は、「心を奪う」と言う日下から“心”とは五感を意味し、これから3ヶ月かけて1つずつ奪っていくと説明された。雨は太陽への強い想いのもと、この奇跡を受け入れ、彼を救う決断に踏み切った。

その後、雨のモノローグにより「あなたと出会ってからの3年間は、人生で一番嬉しい時間でした。大袈裟じゃなくて本当に本当にそう思ってたの。どうしてなんだろう。きっと太陽くんが私を必要としてくれたから。たくさん笑ってくれたから。それと君が心をくれたからです」と太陽への想いと感謝が紡がれた。

ラストシーンでは、目を覚ました太陽が病室に訪れた雨に「また会いたい」と高校時代に線香花火の勝負で約束した“お願い”を使う。これに雨は「その傘、借りていってもいい?」と太陽の赤色の傘を指すと「今度は自分で返しに来るよ。これが2つ目。赤い傘と花火の約束」と告げ、幕を閉じた。

タイトルの「君が心をくれたから」、またサブタイトルの「赤い傘と花火の約束」と重なる雨の言葉を受け、SNS上では「1話でまさかのタイトル回収」「最終回レベルの回収と仕掛け」「涙止まらない」「W回収きた」「ここでくるのか…震えた」「切なすぎる」など反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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《モデルプレス》

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