桐谷健太、瀬戸康史と5年ぶり共演で変化明かす「お子さんもできて」<院内警察>
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◆桐谷健太&瀬戸康史、5年ぶり共演
連続テレビ小説「まんぷく」(NHK)以来の共演となる2人。同作で院内刑事を演じる桐谷は「洞察力がある男」と自身の役柄を説明。劇中で棒キャンディーをなめるシーンが多いといい「それにも理由があって第1話を見てもらったら…」と呼びかけつつ「たくましく心が強い男ではあるがどこか頼りたいところがあるのかも」と話した。
桐谷と対立関係となる天才外科医演じる瀬戸は「手術のシーンは難しかったりしますが、それは覚悟していたので大丈夫」とコメント。「無表情が多くて、原作の方が表情が豊かなのかなと。だからこういう座談会で笑顔になっていいのかなって」と冗談交じりに言うと、桐谷らから「いいよ!番宣で無表情だったら困る」とツッコまれていた。また、3日に放送された同局系バラエティ『木7◎×部』の番組初となる新春SP『新春◎×部』で行った「BABA抜き最弱王決定戦」に出場した際に涙したことについても触れた瀬戸は、「榊原は全くないので」と役柄とは正反対だと明かした。
◆桐谷健太、瀬戸康史と5年ぶり共演で変化明かす
桐谷との共演について瀬戸は「こんなに桐谷さんと絡めるんだ」としみじみと口に。これに桐谷は「前はざっくばらんに絡んでいたけど、現場のステージに上がるといつもとは違うのかなと。意識して距離を置いているわけではない」と対立する役柄と相まって現場では緊張感が漂う場面もあるというが、屋上でのとあるシーン撮影後は2人で拳を突き合わせるなど切磋琢磨し合う関係として撮影に臨めていると語った。
さらに桐谷は「(瀬戸に)お子さんもできて。上から目線ではないけど深みが増したとお芝居をして感じた」と告白。これに瀬戸は「自分では変化はもう少し先にならないとわからないけど…ちょっと恥ずかしいですね」と照れた様子を見せていた。
◆桐谷健太主演「院内警察」
同作は青年漫画誌・ヤングチャンピオン(秋田書店)で連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」が原作で、 “院内交番”を舞台に元警視庁捜査一課刑事の主人公と天才外科医の“正義”がぶつかり合う“刑事モノ×医療モノ”が融合した医療エンターテインメント。
桐谷は舞台となる阿栖暮総合病院(あすくれそうごうびょういん)の院内刑事・武良井治(むらい・おさむ)、瀬戸は天才外科医・榊原俊介(さかきばら・しゅんすけ)、長濱は桐谷に振り回される院内交番の新人事務員・川本響子(かわもと・きょうこ)、市村は桐谷と長濱の2人を優しく見守る交番室長・横堀仁一(よこぼり・じんいち)を演じる。(modelpress編集部)
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