JO1・INI・DXTEENが「LAPOSTA 2024」で再集結 グループシャッフルから「日プ」パロディも
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モデルプレス/ent/music
JO1・INI、所属事務所が一部ファンのマナー違反に注意喚起
◆JO1・INI・DXTEENが集結「LAPOSTA 2024」
「LAPOSTA」は2023年5月に初開催され、アーティスト自身がやりたいことを実現させたエンターテインメント性あふれる合同イベントで反響が多数。今回は3組総勢28人が再集結し2度目の開催となった。
2日間2公演でそれぞれ1.7万人、計3.4万人を動員。即日完売のプレミアチケットとなり、互いの楽曲のカバーパフォーマンスやグループを越えたコラボによるスペシャルカバーなど、メドレーを含む全44曲を駆け抜けた。なお、20日公演のみ国内・海外でライブストリーミング配信された。
◆「ラポスタ」JO1・INI・DXTEEN、序盤から魅力炸裂
3組の“出航”を感じさせるような船の映像を背景にINI、DXTEEN、JO1の順で登場。なかでもブラックの衣装で一際強いオーラを放ったJO1から「Trigger」で始め、力強い煽りで会場を一つに。DXTEENの「First Flight」、INIの「FANFARE」と祭りの始まりを予感させるようなアッパーチューンを連発する。
グループ毎のステージでは、それぞれの魅力を打ち出しながらステージをいっぱいに使ってパフォーマンス。INIは「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」のコンセプトバトルでの楽曲「SHADOW」、JO1が「PRODUCE 101 JAPAN」のコンセプトバトルでの楽曲「KungChiKiTa」とオーディション時からの人気楽曲を披露し、会場の悲鳴をさらった。
◆「ラポスタ」JO1・INI・DXTEEN「日プ」パロディでユニット決定
MCを経て合同ライブならではのユニットコーナーへ。「PRODUCE 101 JAPAN」を彷彿とさせる編集のVTRでは1人ずつ披露したいジャンルを選び、集まったメンバーでユニットを結成。INIの西洸人のDJから始まりJO1の川尻蓮と川西拓実と3人でラップを披露すると、INIの後藤威尊、田島将吾、松田迅、DXTEENの田中笑太郎でダンス、そしてJO1の金城碧海、與那城奨、INIの池崎理人( ※「崎」は正式には「たつさき」)、佐野雄大、DXTEENの谷口太一、平本健のHipHopコーナーではそれぞれの思いが乗ったリリックでダークな空気の中観客を熱くした。
さらには、ワン・ダイレクションの「What Makes You Beautiful」をJO1の白岩瑠姫、鶴房汐恩、INIの尾崎匠海、許豊凡、DXTEENの福田歩汰で歌い、ポップな空気でいっぱいに。SMAPの名曲「オレンジ」では、JO1の大平祥生、豆原一成、INIの木村柾哉、藤牧京介、DXTEENの大久保波留がしっとりと歌い上げ切ないムードで包み込む。ユニットコーナーの締めくくりには、バンドとして、JO1の木全翔也がベース、河野純喜がギター、佐藤景瑚がドラム、INIの高塚大夢(※「高」は正式には「はしごだか」)がギター、DXTEENの寺尾香信がキーボードを担当しVaundyの人気楽曲「怪獣の花唄」を熱唱し歌声を届けた。
◆「ラポスタ」豆原一成「3グループのファンのみなさんと楽しめて良かった」
続く後半戦ではグループごとに楽曲をシャッフル。DXTEENがINIの「SPECTRA」、JO1の「Dreaming Night」、JO1がINIの「Password」、INIがJO1の「MONSTAR」と新たな魅力を発信。再びグループそれぞれの持ち曲を披露していくと、終盤は全員で参加するメドレーへ。JO1の「無限大」やINIの「Rocketeer」などで大いに盛り上がったところで本編の幕を閉じた。
アンコールでは、「LAPOSTA」のテーマソング「LOVE ALL STAR」を初披露。花道、センターステージまでバラバラと散らばりファンサービス。最後にはJO1の豆原一成が「3グループのファンのみなさんと楽しめて良かったです」と感謝し、與那城も「上までしっかり見えてましたので!『LAPOSTA 2024』こうしてできるのもファンのみなさんのお陰でございます。ずっとずっと僕たちラポネをよろしくお願いします」と呼びかけ、最後の最後まで観客を楽しませ続ける、飽きのこない2時間半を完走した。(modelpress編集部)
◆「LAPOSTA 2024」開催概要
公演名:「LAPOSTA 2024」(読み:ラポスタ ニーゼロニーヨン)
出演者:JO1/INI/DXTEEN
日時:
2023年1月20日(土)開場 16:00/開演 17:30
2023年1月21日(日)開場 14:00/開演 15:30
会場:Kアリーナ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい 6-2-14)
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《モデルプレス》