WEST.、神山智洋主演「白暮のクロニクル」主題歌に決定 ポスター&予告映像解禁
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【写真】WEST.、初東京ドーム公演「立ちたくて、立ちたくて、たまらんかった」
◆神山智洋主演「白暮のクロニクル」
バラエティ番組や舞台作品への出演、さらには昨年の夏、日本最大級の音楽フェス「SUMMER SONIC 2023」への出演を果たし、今年4月にはデビュー10周年を迎えるWEST.の神山が自身初の単独主演作品かつ、初のWOWOW作品の主演に挑む本作。
原作は「機動警察パトレイバー」「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」など数々の人気作品を生み出し、現在も「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて「新九郎、奔る!」を好評連載中、画業44年を数える漫画家・ゆうきまさみの「白暮のクロニクル」。2013年から2017年まで「週刊スピリッツ」で連載されたミステリー作品で、「不老不死の種族“オキナガ”×公務員」という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定が人気を博した作品だ。
神山が演じるのは不老不死の体質を持つ“オキナガ”で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁。オキナガ絡みの殺人事件の捜査に協力する傍ら、60年間にわたり、未年のクリスマスに起こる連続殺人事件、通称「羊殺し」にかつての恋人を殺されており、犯人を突き止め、復讐を果たすことを目的としている。オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木あかり役には松井愛莉。魁とあかりはバディとなり衝突を繰り返しながらも事件解決に向けて協力し合い奔走していく。
また“夜衛管”の責任者で、厚生労働省の参事官でもある竹之内唯一役に竹財輝之助。オキナガに対して偏見を持っている刑事・唐沢役に高橋努。魁が暮らす私設図書館「按察使文庫」の執事で、公私共に魁を支える実藤寿一郎役に大林隆介。その私設図書館「按察使文庫」の主で150年程生きているオキナガ、按察使薫子役に伊藤歩。あかりの“夜衛管”での上司で教育係の久保園幹也役に光石研。個性豊かな面々が2人を取り巻く。
◆主題歌はWEST. ポスター&予告映像解禁
今回完成したポスターは劇中にも登場する舞台や時計、「按察使文庫」の象徴的な本棚などが渦上に配置された幾つもの<クロニクル(年代記)>を背景に、魁とあかりが佇む斬新なデザインに仕上がっている。
また新しい予告映像からは首を切られた魁が生き返るといった2人の衝撃な出会い、2人が追う連続殺人事件“羊殺し”の全貌や“オキナガ”になる前の魁の悲しき過去の姿も垣間見え、主題歌を担当するWEST.の新曲「FATE」の切なくも力強いメロディーも相まって、本編への期待がグッと高まる内容だ。さらには「めんどくせ〜」と渋々あかりにパソコン操作を教えてもらう魁のコミカルな姿も確認できる。
そして本作の先行無料配信が2月23日正午にWOWOWオフィシャルYouTubeチャンネルにてスタートすることも決定した。(modelpress編集部)
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