「光る君へ」道長(柄本佑)、まひろ(吉高由里子)へ情熱的なラブレター 和歌の内容が話題
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【写真】吉高由里子&北村匠海、情熱キス
◆吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。
◆「光る君へ」道長(柄本佑)のラブレターが話題
道長が右大臣家の子息であり、6年前に母を手にかけた道兼(玉置玲央)の弟であることを知ったまひろは、道長と距離を取るため、そのライバルの左大臣家で間者を続けることを決断した。
しかし、道隆(井浦新)が若い貴族たちを招いて行った漢詩の会で奇しくも再会し、道長は帰り際、名残惜しそうにまひろの前で足を止めて2人は見つめ合った。
そしてラストシーン、道長の従者からまひろの元へ和歌が届けられる。『ちはやぶる 神のいがきも超えぬべし 恋しき人の見まくほしさに』という和歌をまひろは大切そうに抱きしめた。
これは伊勢物語の和歌『ちはやぶる 神のいがきも超えぬべし 大宮人の見まくほしさに』の本歌取りとして「大宮人」を「恋しき人」と言い換えたと思われ、現代語訳すると「あなたに会いたい気持ちで、神聖な境界さえも超えてしまいそうだ」といった内容。まひろへの恋しい気持ちを歌ったことがわかる。
漢詩の会でもまひろを想ったのであろう漢詩を選んでいた道長。和歌は苦手だと話していた道長のストレートな恋文と、2人の身分違いの切ない恋にネット上では「道長なんて情熱的!」「どストレートなラブレターだった」「胸キュンが止まらない」と心揺さぶられる声が溢れている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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