錦戸亮、10年ぶりTBS・5年ぶり民放ドラマ出演決定「不適切にもほどがある!」で重要な役
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◆錦戸亮、10年ぶりTBS・5年ぶり民放ドラマ出演決定
錦戸が演じるのは、昭和時代に登場する“重要な役柄”。TBSドラマへの出演は、本作と同じくプロデューサー・磯山晶と脚本家・宮藤官九郎がタッグを組んだ日曜劇場『ごめんね青春!』(2014年)以来、約10年ぶり。民放ドラマへの出演は、『トレース~科捜研の男~』(2019年・CX)以来5年ぶりとなる。
本作への出演にあたり、「作品に1話だけお邪魔するというのはあまりない経験。演じるうえでも気合が入りましたし、磯山さんと宮藤さんの作品は、ほかの作品にゲストで出るのとはわけが違う」と意気込んだ。
◆阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」
阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ完全オリジナルストーリー。
阿部のほか、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、山本耕史、古田新太、吉田羊ら豪華俳優陣が出演している。
第4話では、市郎(阿部)がスマホ依存症に?令和のメッセージアプリでの問題が描かれる。さらに昭和では、キヨシ(坂元)にモテ期到来で純子(河合)が嫉妬してしまう。(modelpress編集部)
◆錦戸亮コメント
磯山晶プロデューサーと脚本・宮藤官九郎さんという日本のドラマ界において強固なタッグのお二人にまた呼んでもらえて光栄です!作品に1話だけお邪魔するというのはこれまでにあまりない経験なので、演じるうえでも気合が入りましたし、磯山さんと宮藤さんの作品は、ほかの作品にゲストで出るのとはわけが違うんですよね。スタッフさんに知ってる人もいっぱいおったし、河合優実さんや、今回は会わなかったけど仲里依紗さんとも『離婚しようよ』で共演してるし。河合さんとは1年くらい前には親子の役で共演していたのに、今回2人ですごい恰好してるので(笑)、そこも見てほしいですね。先日も撮影後にその衣装で写真撮ったりして、そういういろいろな再会があった作品でした。
宮藤さんの作品は、突拍子がなかったり、いきなりクレイジーになるときもあるけど、締まるところは締まるみたいなところが絶妙。台本は1話から全部いただいて読んだんですけど、読むのが楽しかったです。だからこのドラマに携われることに撮影前からずっとウキウキしてました。
僕自身、最後はホンマにどうなるかわからんし、早く結末知りたいし…毎週金曜日がとにかく楽しみ!この作品は(僕にとって)1話からちゃんと全部見るドラマに確定してるから、視聴者の皆さんもそうなってくれるとうれしいなと思います。すごく面白いドラマに参加できて僕はラッキーでした!
◆プロデュース・磯山晶コメント
『流星の絆』(2008年)で初めてご一緒してから、15年!『ごめんね青春!』(2014年)で主演、去年は、Netflix『離婚しようよ』で久しぶりにお仕事ができました。ずっと大好きな俳優さんですが、美しく年齢を重ねて、ますますいい男になっているし、芝居の面でも進化しているのを感じます。宮藤さんと私の間では、脚本のイメージを100%体現してくれる信頼できる存在です。今回はとても難しい役なので、錦戸くんに任せたいと思いました。久しぶりの地上波!ゲストですが、深い爪痕を残してくれたので、是非お楽しみに!
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》