「Eye Love You」中川大志の“主題歌背負い”で「着飾る恋」向井理を思い出す声続出 想いをこぼすセリフもリンク
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【写真】向井理「着飾る恋」伝説ハグシーン 多くの視聴者悶絶
◆「Eye Love You」中川大志の名シーンに反響
本作は目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ本宮侑里（二階堂）と超ピュアな年下韓国人留学生ユン・テオ（チェ・ジョンヒョプ）のファンタジック・ラブストーリー。侑里と大学時代に出会い、後にビジネスパートナーとなる花岡彰人を中川が演じている。
第5話の終盤では、花岡が侑里へ「一応言っておくけど、社内恋愛がダメっていうルールはないから」と告げる。テオへの気持ちを隠していたつもりだった侑里は動揺するが、花岡は「誰でも気付く」と一言。そこで侑里は花岡の心の声を感じ取ってしまう。彼は「俺はもういい。これでいい、これでいいんだ」「ずっと好きだった」と侑里への気持ちを心の中だけで漏らしたのだった。
花岡の心の声が聞こえる瞬間が劇中で描かれたのは今回が初。またこれまで侑里とテオの胸キュン場面で流れていた主題歌、Omoinotakeの「幾億光年」は、同話では中盤にあった侑里＆テオのキスシーンではなく、花岡の隠していた想いが明らかになるこの場面で流れた。
主題歌が流れる場面を担うことはドラマファンの間では“主題歌を背負う”と表現されるが、この展開を受け、視聴者からは「花岡が主題歌を背負った…！！」「キスシーンで流れないからどこで来るのかと思ったら…」「鳥肌立った」などと多数の反響が寄せられた。
◆「着飾る恋」向井理の“主題歌背負い”も話題
ラブストーリーの三角関係において、いわゆる“本命”と言われるヒロインの相手役に対し、もう1人は“当て馬”と呼ばれるが、近年の恋愛ドラマではこの当て馬も視聴者に愛される存在に。「着飾る恋」で向井が演じた“葉山社長”こと葉山祥吾もその1人だ。
同作の主題歌は星野源の「不思議」だが、制作陣が秒単位でこだわったこの曲が流れる瞬間は、毎話名場面を生み出した。そして全10話のうち、8話・9話と終盤の大切な回で、葉山が「不思議」を背負い反響が殺到。ヒロイン・真柴くるみ（川口春奈）のために猛ダッシュするシーン、道端で泣き出してしまう真柴を抱きしめるシーンと、多くの作品ファンの胸を打った。
さらに最終話で真柴は藤野駿（横浜流星）を選んだが、海外へ渡る葉山へ「7年間社長への片想いをバネに頑張ってこれました」と長年好意を寄せていたことを明かし、感謝を伝える。これに葉山が「片想いじゃなかったよ」と返す場面も放送時“葉山ロス”を巻き起こした。
◆中川大志＆向井理を重ねるドラマファン多数
「Eye Love You」での中川の名シーンを受け、ドラマファンの間では「主題歌流れるタイミング神すぎる…」「『着飾る恋』の向井理のシーン思い出した」「葉山社長が星野源背負ったところがよぎった」「花岡くんも葉山さんも大好き…」などの声が上がっていた。
また花岡の「ずっと好きだった」で、葉山の「片想いじゃなかったよ」を思い出す人も。花岡は口に出して伝えたわけではないが、ともに諦めた相手への心の内となり「どっちのセリフも刺さりすぎる」「『片想いじゃなかったよ』以来の破壊力」といったコメントが寄せられていた。
「着飾る恋」ラストの主題歌タイムは“本命”の駿が背負い、放送後には演じた横浜も「最終回に（主題歌を）背負えて良かったです」と安堵のコメントを残していたが、「Eye Love You」第6話以降では誰が主題歌を背負うのか。楽曲が流れ出すタイミングにも多くの注目が集まっている。（modelpress編集部）
情報：TBS
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