「おっさんずラブ」武蔵(吉田鋼太郎)、ラスト7分で伝えたはるたんへの感謝と牧への本音…“最期のメッセージ”に視聴者感涙
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【写真】林遣都が舞台挨拶でガチ泣き
◆田中圭主演「おっさんずラブ-リターンズ-」
日本中をピュア過ぎる愛で包み込んだ名作『おっさんずラブ』(2018年)の続編となる本作は、新婚生活を送る“はるたん”こと春田&牧凌太(林遣都)と、彼らの新居に乱入してくる“家政夫の武蔵さん”こと黒澤(吉田)が、新しい“愛のカタチ”を模索していく“爆笑胸きゅんホームドラマ”だ。
◆武蔵の“最期のメッセージ”に視聴者感涙
第7話のラストで余命1ヶ月であることが告げられた武蔵。余命宣告されたことは知らないものの、普段と様子が異なる武蔵の姿を受け、一同は元気づけようと春田創一(田中)の自宅でホームパーティーを開催することに。武蔵は豪華な弁当を持参し、ゲームで遊ぶなど楽しいひと時を過ごすのであった。
一同が帰り、部屋を片付ける春田と牧。すると、春田は「はるたんへ」と付箋の付いた紙袋の中に入った1枚のDVDを見つける。結婚式の映像と思い再生すると、それは武蔵からのラストメッセージだった。
武蔵は「今年の桜が咲く頃には、私はもう、おそらくこの世にいません」と余命宣告されていることを打ち明け、「はるたん。君にに出会えて、私の人生は本当に彩り豊かで楽しいものになりました」「僕は今もはるたんが好きです」と春田へこれまでの感謝を伝えた。
DVDには、春田へだけでなく“ライバル”とも言える牧へのメッセージも収められており、武蔵は「本当は君に叶わないってことは分かっていた。はるたんを幸せにできるのは、世界でただ1人、君しかいない。よろしく頼むな」とメッセージ。2人の幸せを願い「ありがとう。わが永遠のライバル、牧凌太」と武蔵が言い終えると、牧は涙を流すのであった。
春田は、涙を流しながら家を飛び出して武蔵の元へ駆けつけ、力強くハグ。「俺の人生には、部長が必要なんですよ。ずっとずっと、一緒にいてください」と涙するのであった。
この場面に視聴者からは「涙が止まらない」「はるたんの涙に心打たれた」「牧へのメッセージに感動しました」と反響が寄せられていた。
◆余命1ヶ月・武蔵の運命は?
余命とされていた1ヶ月後。そこには、青汁を飲み干す元気な武蔵の姿が映し出され「なぜ俺はこんなに、元気なんだ」と言い放っていた。
余命宣告していたのにも関わらず、元気な武蔵の姿を受け、視聴者からは「何があったの」「どういうこと!?」「めちゃくちゃ元気そう」と言った声が寄せられた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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