「光る君へ」直秀(毎熊克哉)、まひろへの切ない“誘い文句”に胸キュンの声「どこまでも少女漫画」
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◆吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。
◆「光る君へ」直秀(毎熊克哉)、まひろ(吉高由里子)に切ない誘い文句
町辻で風刺劇を披露する散楽の一員である直秀は、当時の政治や社会の矛盾をおもしろおかしく批判する。その自由気ままな言動に、まひろと道長は影響を受ける。まひろと道長の関係を知る数少ない1人であり、2人の仲を取り持つキューピッドのような行動をしつつも、ヒロインまひろを陰で気遣い惹かれている姿がまるで少女漫画に出てくる“2番手男子”のようだと視聴者のツボを抑えて人気を高めている。
第8話では都を出るという直秀の話をまひろが興味津々に聞いていると、「一緒に行くか?」と真剣な目で一言。「行っちゃおうかな」と呟いたまひろを見て我に返ったように笑みを浮かべ「行かねえよな」とどこか寂しそうな表情を浮かべた。
この直秀の誘い文句のシーンに視聴者からは「『行かねえよな』じゃなくて『行けねえよな』が本音だよね」「こんなん切なすぎる」「どんどん直秀が好きになる」「絶対まひろのこと好きじゃん」「どこまでも少女漫画」と胸キュンの声が殺到。貴族であるまひろを連れて行くことなど到底できないと分かった上での冗談と切ない表情でさらに心を鷲掴みにしていた。
さらにラストでは、貧しい民たちに盗品を分け与えていた盗賊としても活動していた直秀が、仲間を助け、ついに道長の指揮する警備に捕らえられてしまう。次回予告では牢獄の中にいる直秀などが映り、不穏な展開が予測されている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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