仲野太賀が豊臣秀長役 2026年大河「豊臣兄弟！」兄・秀吉役キャスティングに制作統括が言及「ワクワク感を優先したい」

【モデルプレス＝2024/03/12】NHKは12日、2026年に放送予定の大河ドラマ（第65作）「豊臣兄弟！」の制作・主演発表記者会見を実施。俳優の仲野太賀が「豊臣兄弟！」にて主演・豊臣秀長役を務めることがわかった。制作統括・松川博敬プロデューサーが秀吉役に言及した。

【写真】2026年大河ドラマ主演に決定した仲野太賀

◆仲野太賀、2026年大河主演に決定

松川プロデューサーは、秀吉役について「これから検討していく予定」とまだオファー段階であると伝えた。「秀吉のイメージは持たれているイメージもあると思うんですけど」と視聴者が持っている秀吉のイメージは様々だとした上で「仲野太賀さんとのコンビネーションが良いかを重視したい」とキャスティングで優先したいポイントを説明。「2人揃って“豊臣兄弟”って言った時のワクワク感を優先したいと思います」と笑顔を見せていた。

◆仲野太賀主演「豊臣兄弟！」

大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡、夢と希望の下剋上サクセスストーリーを描く。仲野主人公は天下人の弟・秀長。歴史にif（もしも）はないものの「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントとなる。作者は八津弘幸氏が務める。（modelpress編集部）

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