鈴木保奈美&なにわ男子・藤原丈一郎&尾上松也「生ドラ!東京は24時」トリプル主演 初の舞台連動企画
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◆鈴木保奈美・藤原丈一郎・尾上松也「生ドラ!東京は24時」トリプル主演
完全ワンカット、生放送でお届けする『生ドラ!東京は24時』は2022年3月31日に初回放送され、「前代未聞すぎる!」「テレビでこのドキドキ感を味わえるとは!」と大きな話題に。そして第2、第3弾が年末年始特番として2週連続で放送され、鈴木と藤原がダブル主演を務めた「シンガロング!」(2022年12月27日24時25分~25時25分※関東ローカル)は、「第60回ギャラクシー賞奨励賞」を受賞するなど好評を博した。
本作はさまざまな“終わり”を迎えた人々が24時のテレビ局で交錯する、3月27日深夜の物語。舞台となる年度末のテレビ局では、深夜24時を過ぎても、多くの人々が走り回っていた。1人目は女性コメンテーター・小川すみれ(鈴木)。深夜の報道番組を“卒業”という形で降板する日、トレードマークの大事なスカーフをなくしてしまい、“卒業”の感慨にふける間もなくテレビ局内を駆け回る。そして2人目はコンビ解散を決め、最後のテレビ出演を終えたお笑い芸人・矢崎祐樹(藤原)。解散を覆そうとする相方に追われ、テレビ局からの脱出を図る。そして3人目は音楽番組のプロデューサー・葛谷潤一郎(松也)。不倫相手と働く職場に、歌手の妻が収録にやってきてしまい右往左往。追う人、逃げる人、挟まれる人。さまざまなピンチに陥る人々が迎える結末とは。
鈴木が演じるすみれは、女性の労働環境改善と子育て支援のNPOを主宰する傍ら、ニュース番組のコメンテーターを務めるなどタレントとしても活動。私生活では女手ひとつで1人娘を育てたエネルギーあふれる女性だ。啓発活動の一環としてテレビコメンテーターを務めることになったが、正義を貫きたいという本心と、波風立てないように振る舞わなくては…という気持ちとの間で葛藤していた。そんな中、番組意図に反する政策批判をしてSNSで炎上し、年度末で降板することに。お先真っ暗なすみれに追い打ちをかける出来事が。トレードマークのスカーフを何者かが持ち去ってしまったのだ。再起を願うすみれは、お守りのように大切にしてきたスカーフを取り戻すべく深夜のテレビ局を駆け回るが、さまざまなハプニングに巻き込まれてしまい…!?
そして、鈴木が主演を務める舞台『逃奔政走』では、すみれのその後のストーリーが描かれる。鈴木は自身のキャリアで初となるテレビドラマと舞台で同一人物を演じる。
また藤原が演じる矢崎は高校卒業後、アルバイトをしながら漫才コンビ・ウェポンズのツッコミとして活動。相方の足を引っ張っているのではと感じている中、売れっ子芸人への登竜門ともいえる賞レースでネタを飛ばす大失敗をしてしまう。「自分は芸人に向いていない」と矢崎は引退を決意し、解散を切り出した。何度も話し合って相方もしぶしぶ承諾し、最後のテレビ出演を終えたはずだった。しかし収録後、相方から「考え直してほしい」と引き止められてしまう。相方にいつも丸め込まれてきた矢崎だが、今回ばかりは譲れない。「トイレに行く」と告げ相方から逃げようとするが、あの手この手を使われ逃げ出せない。そんな2人の前に、すみれが現れる。
鈴木とダブル主演を務めた「シンガロング!」に続いて2度目の出演となる藤原が、今回は若手お笑い芸人を演じる。大阪出身の鍛え上げられた藤原のツッコミがさく裂!?
そして松也が演じる葛谷は、新卒でテレビ局に入社しアシスタント時代を経て、プロデューサーに。ノリの良さと処世術を武器に出世してきた葛谷だが、私生活では人気歌手と結婚し、「誰もが憧れる人生を手に入れた」と自負している。ただ、女性の扱いもうまいためか、結婚してすぐ浮気がバレて「二度としない」と妻に誓ったものの、その後も多くの女性と関係を持ち、現在は同じ番組を担当する部下と不倫関係になっている。そんな、結婚、不倫、仕事、人生、すべてが順風満帆だと思っていた葛谷だが、この日、突然テレビ局で妻と不倫相手が鉢合わせになることで、人生最大のピンチを迎えることに。
鈴木や藤原と初共演となる松也は、『生ドラ!』に新たな風を吹き込むだろう。長きにわたり唯一無二の存在感を放ち続ける鈴木、トップアイドルとして圧倒的な支持を集める藤原、歌舞伎界にとどまらずさまざまなジャンルで活躍する松也。日本のエンターテインメント界をけん引する3人が集結した。
さらに放送終了後には、恒例の出演者たちの熱気あふれるアフタートークなど限定コンテンツをFOD&TVerにて配信予定。テレビドラマ×舞台×配信と、フジテレビが総力をあげてお届けする企画となる。(modelpress編集部)
◆鈴木保奈美コメント
・オファーをお聞きになった際のお気持ちと台本のご感想
「まじですか。また、やるんですか。全員が、信じられないくらい大変だとわかっているのに。高い高い山のてっぺんに何があるのか見に行かずにはいられない、そんな阿呆な我々です。そうして山に登る道すがら、転んで膝を擦りむいたり足首を挫いたり、空腹に泣けてきたり仲間割れしたり、そんなこんなも全部お客様にお見せして、笑っていただこうじゃありませんか。ジョンも言っる、“starting over”って。25時にこの曲が聞こえてきたら、きっとちょっぴり泣けますよ」
◆藤原丈一郎コメント
・オファーをお聞きになった際のお気持ちは?
「あの『生ドラ!』が再び!という驚きと緊張が一気に来ました(笑)!今回は前回より出演者さんも増え、より一層楽しみが増えています!2度目ということもあり、前回より緊張しない!と言いたいところですが、逆に緊張していて…。本番一発勝負!全員で成功に繋げます!」
・台本のご感想
「これぞ富坂さんだなぁ、と感じました!限られた時間で、いくつものストーリーが展開され、これを生放送でやる!という試み。各ストーリーの掛け合いに笑えたり、共感できたり、富坂さんはアイディアの宝庫だな!と思いました(笑)。前回は、これ本当に生放送?というコメントが多々見られたので、今回も楽しみです!」
◆尾上松也コメント
・オファーをお聞きになった際のお気持ちは?
「生ドラマの以前の放送を拝見していなかったので、どの様に生ドラマをやっていくのかとても興味がありました!」
・台本のご感想
「3人のストーリーが絶妙に重なりあいながら展開していきますので、放送当日が楽しみになりました」
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》