【ブルーモーメント 第1話】晴原(山下智久)、SDM運用見送りのリスク抱え出動 5年前の大きな悲しみとは
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◆山下智久主演「ブルーモーメント」
本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく知恵と知識を駆使し、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。山下は、SDM気象班チーフとして災害現場で尽力する、気象学の天才を演じる。山下のほか、出口夏希、水上恒司、夏帆、本田翼、舘ひろしらが出演する。
◆「ブルーモーメント」第1話あらすじ
晴原柑九朗(山下智久)は“ハルカン”の愛称で報道番組のお天気コーナーに出演する、気象庁気象研究所の研究官。ある日、彼の研究室に雲田彩(出口夏希)が派遣としてやってきたが、晴原は初対面の雲田に辛辣な態度を取り、クビにしようとする。だが、雲田も海外仕込みの負けん気を発揮して…。
そんな中、気象災害から人命を守るために、階級・年齢に関係なく能力本位のエキスパートで集められた部隊・SDM(特別災害対策本部)の設置がマスコミへ発表される。そしてその要となる気象班統括責任者が晴原で、雲田はその助手として晴原の上司・上野香澄(平岩紙)によって採用されたことを知る。
発表の翌日、福島県北部で急激な悪天候のため、雪崩に巻き込まれ10名が遭難したとの情報が入る。晴原は迷いなくSDM出動の判断をし、雲田と共に現場へ急行。だがSDMは試験運用中のため、大きなミスが起きれば正式運用が見送られるというリスクを抱えていた。
現場に到着した2人は、SDMメンバーで消防班責任者の佐竹尚人(音尾琢真)、消防士長・園部優吾(水上恒司)、ドライバー兼料理人の丸山ひかる(仁村紗和)、情報班の山形広暉(岡部大)とともに要救助者の捜索と避難指示にあたる。晴原の「命を諦めたくない」という強い思いに圧倒される雲田は、彼の厳しさもその裏返しなのだと知る。そして、その思いの裏には5年前の大きな悲しみが…。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》
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