伊藤沙莉&仲野太賀「虎に翼」“変顔”出征シーンへの思い 2度目夫婦役で感じた互いの信頼語る
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【写真】「虎に翼」仲野太賀、伊藤沙理と密着
◆伊藤沙莉&仲野太賀、2度目の夫婦役共演で信頼度は「180%」
2人は、『拾われた男 LOST MAN FOUND』(NHK/2022)でも夫婦役を演じており、夫婦としての共演は2度目。そのため撮影当初から信頼度は「180%」だったと伊藤は口にした。
また仲野も信頼度は「175%」だったそうで「沙莉ちゃんが横にいてくれればどんな表現をしてもいいし、どんなボールを投げても全部良い音をパチンと鳴らしてくれる」と 互いの信頼あっての息のあった演技ができていることを明かした。
◆伊藤沙莉、話題の場面は「1番私たちらしいお見送り」
24日に放送された40話では、出征する仲野演じる優三と伊藤演じる寅子の別れのシーンが描かれた。以前にも寅子が優三を勇気づける時にしたことがある“変顔"を互いにして、涙をこらえて別れる場面は大きな話題となった。
伊藤はこの場面を「きっと伝えたいことも沢山あっただろうし、でも思いが溢れてきっとまとめられないと言うか…あの短い時間の中で、1番私たちらしいお見送りだったと思います」と寅子の気持ちになって回顧。また仲野は「優三は家族も幼いころからいなかった」と優三のバックグラウンドに触れ「もちろん法律目指して頑張ってきたんですけど、それも志半ばって中で、やっぱり1番欲しかったものっていうのが愛する家族だったのかなって」と寅子との結婚でやっと自分の家族ができた幸せな時期だった優三の心の内を示唆。その背景から「もうこのシーンを思い出すだけで、すごくお腹が痛くなってきます」と、高等試験前にお腹が痛くなった優三の場面も交えつつ、振り返った。(modelpress編集部)
情報:NHK
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