【イップス 第9話】“何をやっても運のない男”が殺人?
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【写真】篠原涼子、素肌輝くドレス姿
◆篠原涼子&バカリズムW主演「イップス」
イップスとは、心の葛藤により、筋肉や神経細胞、脳細胞にまで影響を及ぼし、「できていたことができなくなってしまう」心理的症状のこと。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。
ミステリー作家の黒羽ミコ(くろば・みこ)を篠原、警視庁捜査一課刑事の森野徹(もりの・とおる)をバカリズムが演じる。
◆「イップス」第9話あらすじ
最近マジックにハマった黒羽ミコ(篠原涼子)は、森野徹(バカリズム)に覚えたてのマジックを披露するも失敗。高校時代マジック部の副部長だった森野にブツブツ言われてしまったミコは、森野をギャフンと言わせると誓い、忍者装束の人気動画配信者・マジシャン赤影のチャンネルで勉強を始めることに。
宮永隆一(萩原利久)は“何をやっても運のない男”だった。友人の大城俊(三浦獠太)と起業したものの失敗。現在は建設作業員として働いていたが、闇金から200万円近い金を借りていた。ある日、宮永のアパートに消費者金融業者の佐久間康(ニシダ/ラランド)が取り立てに現れる。宮永は隙をついてアパートから逃げ出すが、佐久間に追い詰められ、建設現場で暴行を受ける。そばに落ちていたレンチを手に取り、無我夢中で振り回す宮永。するとそれが佐久間の頭部に当たり、命を奪ってしまう。我に返った宮永は逃げだそうとするが、道に飛び出すと同時に車にはねられ…。
宮永が目を覚ますと、そこは須藤健吾(本多力)の家だった。宮永をはねてしまった須藤は、ケガの手当をするために彼を自宅に運び込んだのだ。須藤は100万円を差し出し謝罪する。とその時、テレビから建設現場で遺体が発見されたとのニュース速報が流れた。宮永が犯人だと気づき、逃げようとする須藤。その拍子に、須藤は足を滑らせてテーブルの角に頭をぶつけて死んでしまう。
(modelpress編集部)
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《モデルプレス》
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