「虎に翼」桂場(松山ケンイチ)が絵画を大量購入 “登場シーン数秒”新聞記事との繋がりが話題「すごい」「感動した」 | NewsCafe

「虎に翼」桂場(松山ケンイチ)が絵画を大量購入 “登場シーン数秒”新聞記事との繋がりが話題「すごい」「感動した」

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伊藤沙莉、松山ケンイチ「虎に翼」第54話(C)NHK
伊藤沙莉、松山ケンイチ「虎に翼」第54話(C)NHK 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/06/13】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第54話が、13日に放送された。松山ケンイチ演じる最高裁判所の人事課長・桂場のシーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】「虎に翼」我が子を抱く寅子

◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。

◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)、花岡(岩田剛典)の妻・奈津子(古畑奈和)と再会

昭和23年(1948年)11月、家庭裁判所設立に向けて奮闘していた寅子(伊藤)。しかし、少年審判所と家事審判所の話し合いは一向に進展せず、時間が過ぎていくだけの毎日に寅子は焦りを感じていた。そんなある日、寅子が桂場から「君に客人だ」と呼び出される。人事課長室で待っていたのは、闇市の食べ物を拒否して栄養失調で亡くなった花岡(岩田剛典)の妻・奈津子(古畑奈和)だった。

寅子は花岡の苦しみに気づけなかったことを謝罪する。奈津子は「家族が何を言ってもダメだったの。もし、周りが説得して折れていたら私妬いちゃうわ」と花岡の様子を打ち明けながら、寅子が花岡と最後に会った日に渡したチョコレートのおかげで「久しぶりに家族が笑顔になれたんです」「夫もあなたに何度も感謝していました」と頭を下げた。

別れ際、寅子に「お会いできてよかったわ」と、桂場にも「たくさん絵をご購入…」とお礼を言いかけた奈津子。しかし、桂場が「それは…」と口の前で人差し指を立てて奈津子の言葉を制止する。奈津子は桂場の気持ちを察し、寅子に「お互い頑張りましょうね。子供たちのために」と約束して去って行った。

◆「虎に翼」桂場(松山ケンイチ)の行動が話題に

同話では、人事課長室の壁に絵が飾られていた。さらに、第52話(11日放送)では、奈津子が銀座で個展を開くという新聞記事を桂場が目にするカットもあり、桂場が個展を訪れて絵画を複数購入したことがうかがえた。

桂場が陰ながら花岡の家族を支援していたことがわかり、視聴者からは「絵を買うことで支援していたなんて…」「新聞見て個展に行ってたんだ」「桂場さんの優しさが垣間見えた。惚れてしまいそう」「桂場さんに泣かされるとは」「すべて繋がった!すごい」「記事見落としてた」「些細なカットも見逃せない」「感動した」と多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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