ニッポン放送、“不適切な替え歌”謝罪「歌詞の内容はあまりに低俗」笑福亭鶴光の人気番組で放送【全文】
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ニッポン放送、岡村隆史の不適切発言を謝罪
◆ニッポン放送、不適切な放送内容を謝罪
同局は「今般、弊社が3月15日に放送しました『鶴光の噂のゴールデンリクエスト』におきまして、ピンク・レディーの複数曲の替え歌を放送しました。しかしながら、その歌詞の内容はあまりに低俗であり、公共の電波で流すには著しく不適切なものでした」と報告。
「当該放送を聴かれて不快に思われたリスナーの方も多数いらっしゃると思います。何より、往年の名曲を手掛けられた作曲家の都倉俊一先生、作詞家の阿久悠先生をはじめとするご関係者の皆様に多大なご迷惑、ご不快をかけるものでした」とし、「また、番組の出演者の皆様にもご迷惑をお掛けしてしまいました。ここに、深くお詫びを申し上げる次第です」と謝罪した。
最後には「今後は、公共的機能を有するラジオ放送局としての責務、自覚を強く持ち、務めを果たして参ります所存です」と伝えている。
◆「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」
同番組は1970年代に「オールナイトニッポン」を担当し、1987年からは「笑福亭鶴光の噂のゴールデンアワー」を担当するなど、同局で数多くのレギュラーパーソナリティを務めたラジオレジェンド・笑福亭鶴光がパーソナリティー。毎週水・木・金曜日の18時から田中美和子とともに生放送を届けている。(modelpress編集部)
◆公式サイト全文
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
今般、弊社が3月15日に放送しました「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」におきまして、ピンク・レディーの複数曲の替え歌を放送しました。しかしながら、その歌詞の内容はあまりに低俗であり、公共の電波で流すには著しく不適切なものでした。
当該放送を聴かれて不快に思われたリスナーの方も多数いらっしゃると思います。何より、往年の名曲を手掛けられた作曲家の都倉俊一先生、作詞家の阿久悠先生をはじめとするご関係者の皆様に多大なご迷惑、ご不快をかけるものでした。また、番組の出演者の皆様にもご迷惑をお掛けしてしまいました。
ここに、深くお詫びを申し上げる次第です。
今後は、公共的機能を有するラジオ放送局としての責務、自覚を強く持ち、務めを果たして参ります所存です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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《モデルプレス》