若葉竜也「アンメット」クランクアップで涙 サプライズに驚き「この景色は、ずっと忘れないと思います」
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【写真】若葉竜也・岡山天音ら「アンメット」豪華ショット
◆杉咲花主演「アンメット ある脳外科医の日記」
原作は、講談社「モーニング」で連載中の「アンメット-ある脳外科医の日記-」(原作:子鹿ゆずる/漫画:大槻閑人)。事故によって記憶障害という重い後遺症を持つことになった主人公・川内ミヤビ(杉咲)が、目の前にいる患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマだ。
◆「アンメット」若葉竜也、涙のクランクアップ
今回、三瓶友治を演じた若葉がクランクアップを迎え、コメントが到着。今作で見る人に鮮烈な印象を与え、毎週放送が終わるたびに、その確かな演技力で話題をさらっていた若葉。スタッフの「以上のカットを持ちまして、若葉竜也さんオールアップです!」の声に、若葉は深々とお辞儀をした。
現場には、すでにクランクアップした岡山天音がサプライズで駆けつけ、若葉に花束を手渡した。都内から車で約2時間かかる遠方でのロケだったこともあり、岡山の姿を見た若葉は驚きを隠せず、目を見開いて「ウソ…来たの…わざわざ?ここに?」とびっくり。目を閉じたまま動きが止まり、「えっと…」と何とか言葉を紡ぎだそうとするが、感極まってうまく言葉が出てこない。
気づけば目には涙があふれ「僕は、ドラマをこれまであまりやったことがなくて…」と撮影を振り返り、再び言葉に詰まると、そんな様子を見守っていたキャスト陣とスタッフを見渡し、目に涙をためながら「たぶん…この景色は、ずっと忘れないと思います。ありがとうございました」と、感謝を述べた。短くも心のこもった若葉の言葉とその涙に、スタッフ・キャストも同じように溢れる涙が止められず、温かな拍手がその場をつつんでいた。(modelpress編集部)
◆若葉竜也コメント
僕は、ドラマをこれまであまりやったことがなくて、撮影中初めて聞いた言葉(ドラマの専門用語)もありました。たぶん…この景色は、ずっと忘れないと思います。ありがとうございました。
◆「アンメット ある脳外科医の日記」最終回あらすじ
ミヤビ(杉咲花)が激しい頭痛に襲われ、倒れた。検査の結果、再発が認められ、このまま症状が進めば意識障害が出る可能性も高い。脳梗塞が完成して命に関わるのも時間の問題という切迫した状況に。三瓶(若葉竜也)は、すでに数時間しか記憶がもたなくなっているミヤビに、これ以上症状が進行するようなら、手術を任せてほしいと伝えるが、ミヤビの意思は固く、やはり手術はしないという。あきらめきれない三瓶は、限られた時間でノーマンズランドの0.5ミリ以下の血管を吻合できるよう練習に没頭。しかし、ミヤビの気持ちを察した津幡(吉瀬美智子)から、「彼女が望んでいることをしてあげて」と言われ、あることを決意する。過去2年間の記憶を失い、今日のことも明日には忘れてしまう。記憶障害という重い障害を抱えながらも、毎日つづる日記を頼りに明るく前向きに生き、多くの患者に寄り添ってきたミヤビ。彼女の今日はまた、明日につながらなくなってしまうのか。命の危機にひんするミヤビと、彼女を救おうとする三瓶。2人を待ち受ける未来はー。
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《モデルプレス》