「虎に翼」花江(森田望智)、不穏ラストに心配の声「嫌なフラグ」「最後の表情が気になる」
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【写真】「虎に翼」花江(森田望智)のウェディングドレス姿
◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)多忙を極める
梅子(平岩紙)ら大庭家の遺産相続問題は、梅子と弟たちに相続放棄を迫った長男の徹太(見津賢)が頑なに主張を変えず、解決に至らないまま家裁に調停の申し立てが行われる。裁判官としてしか関われない寅子(伊藤)は、息子3人で均等に分けることを望む梅子を案じていた。
大庭家の相続問題に「愛のコンサート」の準備、ラジオ出演まで控え多忙を極める寅子。一方、猪爪家は花江がひとりで家族全員を支える状況が続いていた。ある夜、仕事で疲れて帰宅した寅子が家事を手伝おうと声を掛けたが、花江は「寅ちゃんは早く寝て。疲れたでしょ?健康第一よ」と気遣って先に寝かせ、家族が寝静まった茶の間でひとり裁縫を続けた。
◆「虎に翼」花江(森田望智)に心配の声続々
第62話(24日放送)でも、直明(三山凌輝)の手伝いを断って、休む間もなく家事を続ける花江の姿が描かれていた。同話でも花江は、子どもたちを寝かせたあと、仕事で疲れて帰ってくる寅子の話に耳を傾け、夜食を準備する。寅子の前では笑顔で気丈に振る舞っていったが、ラストシーンでは裁縫をしながら、涙を堪えているかのような表情を見せた。
花江の心情が見て取れるラストに、視聴者からは「笑顔なのに元気がない」「家庭を守る義務に押しつぶされそうになってる」「主婦のリアル」「嫌なフラグだな…」「花江ちゃん!家族を頼って!」「いつか爆発してしまうよ」「最後の表情が気になる」と心配の声が続々。
さらに、相続争い真っ只中の大庭家の嫁として夫や義母・常(鷲尾真知子)に苦しめられながら、家のことを担ってきた梅子と花江の姿が重なり「主婦の2人の苦悩が並行して描かれてる」「梅子と重なる」「自由に生きてほしい」「我慢するのはダメだよ…」「2人で話をしたら何かが変わる気がする!」といった声も上がっている。
◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の寅子(ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)
情報:NHK
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《モデルプレス》
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