Da-iCE、TikTok総再生回数5億回「I wonder」K-POP界でもバズ SEVENTEEN・ENHYPEN・NCT…ダンスチャレンジ続々
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◆Da-iCE、ドラマ「くる恋」主題歌がTikTokでバズ
「I wonder」は、6月18日に最終回を迎えたTBS系火曜ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」の主題歌に起用された楽曲。メンバーの工藤大輝が作詞、花村想太が作詞・作曲・振り付けを担当し、ポップにも切なくも聴こえるサウンドと自己発見をしていく主人公に重ねた歌詞で、ドラマを華やかに彩った。
なんといっても印象的なのは「音が止まった 色が変わった」から始まる冒頭のフレーズだ。歌詞にマッチした「ブレイク」(演奏を一時的に停止し全く音が鳴らない箇所)が多用され、スイッチで止める動きや頬杖をつく仕草がその部分にハマったキャッチーな振り付けとなっている。手の振りだけでも可愛らしく覚えやすいと話題を呼び、TikTokなどのSNSで真似するユーザーが多数。WEST.(ウエスト)や&TEAM(エンティーム)などの男性グループから、AKB48、NiziU(ニジュー)などの女性アイドルまで、ダンスチャレンジが続々と投稿されていた。
◆Da-iCE「I wonder」ダンスチャレンジ、K-POP界にも進出
その流行は国境を越え、K-POP界にも進出。13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN(セブンティーン)の年長組であるS.COUPS(エスクプス)、JEONGHAN(ジョンハン)、JOSHUA(ジョシュア)は3人で手振りをカバー。笑顔で何度も見つめ合う可愛らしい表情を見せていた。
さらに、TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー/TXT)のYEONJUN(ヨンジュン)とSOOBIN(スビン)、BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)のTAESAN(テサン)とWOONHAK(ウナク)、THE BOYZ(ドボイズ)のYOUNGHOON(ヨンフン)、CRAVITY(クラビティ)のHYEONGJUN(ヒョンジュン)とJUNGMO(ジョンモ)など、次々とダンスカバーにチャレンジ。ENHYPEN(エンハイプン)のSUNOO(ソヌ)はカメラに拳を向けたり、ハートマークしたりとアレンジを加えていた。
また、NCT DREAM(エヌシーティードリーム)のJISUNG(チソン)はDa-iCEの花村、和田颯とコラボ。その後、NCT WISH(エヌシーティーウィッシュ)のJAEHEE(ジェヒ)、RYO(リョウ)、SAKUYA(サクヤ)も3人揃ってチャレンジを行っており、NCT内に浸透した様子。さらに、デビュー曲「Magnetic」でTikTokバズを生み出したILLIT(アイリット)も日本人メンバーであるIROHA(イロハ)とMOKA(モカ)がダンスチャレンジし、国籍や性別を問わず幅広く人気を得ていることが証明された。
第63回日本レコード大賞を受賞し、日本にDa-iCEの名前を大きく知らしめた「CITRUS」(2022)、工藤が作詞作曲し、1~10の数字を散りばめたキャッチーさがバズを生んだ「スターマイン」に続き、3度目のヒットといえる今回の「I wonder」。デビュー10周年を迎え、ますます世界中にJ-POPを拡散させていく彼らから目が離せない。(modelpress編集部)
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