HYBE傘下からバーチャルアイドル「SYNDI8」デビュー
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モデルプレス/ent/korean/talent
【写真】K-POPとAIの融合 新バーチャルアイドルの可愛らしいビジュアル
◆バーチャルアイドル「SYNDI8」デビュー
SYNDI8はCANARY(カナリ)、NEST(ネスト)、GOYO(ゴヨ)、RAVEN(レイヴン)の4人からなるバーチャルガールズグループ。Nansy Land(ナンシーランド)という仮想の世界で活動し、それぞれが異なる種族に属し、声の魔法を使うことができる。NESTはシロフクロウ族、CANARYはカナリア族、RAVENはコモンレイヴン族で、GOYOはNansy Landで唯一の人間。それぞれがユニークな魔法道具を使って魔法を駆使し、一緒にいることで魔法の力が増幅されるという。
初のアルバム「MVP」は、タイトル曲「ATOTA」、収録曲「My Fantasy」、「True Color」の3曲で構成。タイトル曲「ATOTA」は最初の魔法を形にするために真の声を探す過程を歌い、「My Fantasy」はNansy Landで自由自在に声の魔法を使えるようになったメンバーたちが初ステージという夢を叶える瞬間を表現。 「True Color」は真の自分の声を探そうとするメンバーたちの情熱が込められているという。SYNDI8公式YouTubeでは「Magic Voice Prism: The Journey Begins」が公開され、アルバム全曲のハイライトメドレーをアニメーション映像で鑑賞することができる。
◆AIとK-POPの融合に注目
韓国では、昨年デビューしたバーチャルボーイズグループ・PLAVE(プレイブ)の人気が急上昇し、音楽番組で1位を獲得、単独コンサートも成功させるなどアイドル市場とバーチャルの融合が注目されている。HYBEは音楽産業とIT技術の融合を新たな中長期成長戦略として提示しており、2023年にSUPERTONEを買収した。(modelpress編集部)
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