「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)の違和感見抜く敏腕記者の“一言”に反響「繕ってるのバレてる」「相変わらず鋭い」
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◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)に取材依頼舞い込む
終戦から6年が経った昭和26年(1951年)、視察のためにアメリカに行っていた寅子(伊藤)が帰国。刺激を受けてますます張り切っていた寅子のもとに、法曹界の第一線で活躍する寅子の特集を組みたいと、雑誌の取材依頼が舞い込む。そして、寅子は馴染みの深い記者・竹中から密着取材を受けることになった。
竹中は久々に再会した寅子を変わらず「お嬢ちゃん」と呼び「ここまで出世して大したもんだ」「あんたは世の娘さんたちの希望の星」と称賛する。竹中が取材のために猪爪家へとやって来ると、寅子は普段から家事をやっているかのように振る舞い、料理を披露。しかし、竹中は料理中の寅子の慣れない手つきを見て「普段しないの?料理」と怪訝そうな顔を浮かべた。
さらに、練習したかのように「姉のおかげで大学に進むことができた」「かっこいい」「自慢の存在」と完璧な受け答えをする家族の姿に疑いの目を向けた竹中。帰り際に笑顔でお礼を言われると「こちらこそご苦労さんでした。ハハハハハ」と意味ありげな言葉を告げ、その場を後にした。
◆「虎に翼」竹中(高橋努)の言動に注目集まる
同話で寅子を学生時代から取材してきた竹中が再登場し、視聴者からは歓喜の声が上がった。また、寅子を取材中の竹中の言動にも注目が集まり「『こいつ全然やってないな』って顔」「繕ってるのバレてる」「さすが」「『ご苦労さんでした』って完全に見破られてるよ寅ちゃん」「どんな記事になるんだろう」「竹中さん気づいてくれてありがとう!救われた〜」「相変わらず鋭い」といった声が上がっている。
◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の寅子(ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)
情報:NHK
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