「新宿野戦病院」トー横キッズ役で話題・伊東蒼って?6歳でデビュー&映画主演経験2回の実力派【注目の人物】
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【写真】「新宿野戦病院」トー横キッズ役で話題・伊東蒼って?
◆「新宿野戦病院」トー横キッズ・マユ役の伊東蒼が話題
同作は、宮藤官九郎による完全オリジナル脚本の新感覚・救急医療エンターテインメントドラマ。新宿・歌舞伎町にたたずみ、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民など“ワケあり”な患者たちが集う「聖まごころ病院」が舞台。ときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける。
伊東はオーバードーズで搬送され、聖まごころ病院で保護されるトー横キッズ・マユを演じる。同ドラマの公式Instagramでは「実はこのキャラクター、これからの物語でも大きな位置を占めることに…?ぜひご注目ください」と紹介される重要な役どころ。17日放送の第3話では、小池演じる女医・ヨウコの言葉に影響を受け、これまで受け続けていた母親の彼氏からの性的暴行に初めて抵抗する姿が描かれ、「演技上手い」「泣ける」「かっこいい」とSNS上で話題となった。
◆「新宿野戦病院」伊東蒼、6歳でデビュー・映画主演経験2回の実力派
伊東は2005年9月16日生まれ、大阪府出身。女優の安藤サクラや門脇麦、俳優の岡山天音、井之脇海など実力派俳優が多数在籍する芸能事務所・ユマニテに所属している。
2011年、当時6歳でドラマ「アントキノイノチ~プロローグ~ 天国への引越し屋」(TBS系)に出演。翌年には大河ドラマ「平清盛」(NHK)への出演を果たした。
2016年、数々の賞を受賞した映画「湯を沸かすほどの熱い愛」に出演。主人公の夫の、浮気相手との子どもという複雑な役を演じ、第31回高崎映画祭 最優秀新人女優賞を受賞した。また、2017年には映画「島々清しゃ」で映画初主演を務め、第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞を12歳という若さで受賞。一躍注目を集めた。
その後も、連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK/2021)や「それでも愛を誓いますか」(ABCテレビ/2021)、大河ドラマ「どうする家康」(NHK/2023)、「さがす」(2022)、「恋は光」(2022)など、話題作に多数出演。2023年公開の映画「世界の終わりから」では2度目となる主演を務めた。
既に高い演技力で実力が認められている伊東。今後の活躍にも注目したい。(modelpress編集部)
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《モデルプレス》
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