「日プ女子」出身・斉藤芹菜がデビュー 抜群の“アイドル性&センター力”で存在感…KOKONA(佐々木心菜)との絆も話題【プロフィール】
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【写真】新ガールズグループでデビューする「日プ女子」出身メンバー
◆斉藤芹菜&阿部和「MADEIN」デビュー決定
MADEINは、前身グループであるガールズグループ・LIMELIGHT(ライムライト)からグループ名を変更し7人体制で再編。メンバーはナゴミとセリナのほか、LIMELIGHTのミユ(MiU)、スヘ(Suhye)、ガウン(Gaeun)に加え、7月15日をもって9人組グローバルガールズグループ・Kep1er(ケプラー)としての活動を終えたマシロ(MASHIRO)、イェソ(YESEO)が合流。グループ名には、ほとんどのメンバーがオーディションプログラムを通じてデビューまで行ったことをきっかけに、ファンの愛で作られたグループである(WE MADEIN U)という意味が込められている。なお、韓国メディアによると、9月デビューを予定しているという。
◆斉藤芹菜、抜群のアイドル性…KOKONAとの絆も話題
斉藤は2006年5月3日生まれ、大阪府出身。丸い瞳にぱっつん前髪・ロングヘアのまさに“王道アイドル”とも言えるビジュアルの持ち主。見た目だけではなく、日プ女子出演時には、「顔と名前をすぐに覚えられること」を特技に挙げており、プロフィールからもアイドルらしさが溢れていた。また、番組放送前に公開されたPR動画ではバルーンアートを披露した後、NMB48の『ナギイチ』を歌唱し、自身の魅力をたっぷりアピールする様子が国民プロデューサー(視聴者)の心を射止めた。
レベル分け評価では、番組でデビューを掴み、現在はME:Iとして活躍するKOKONA(佐々木心菜)と2人で「チームNANA」としてPerfumeの『FLASH』をパフォーマンス。元々3人での披露を予定していたが、急遽2人で行うこととなるも印象に残る舞台を届け、ピンチを乗り越えた仲間だからこそ、番組放送時には2人の絆が伺える場面も。斉藤の脱落後も、KOKONAが斉藤考案の「うさぎハート」のポーズを見せるなど、ファンからは“ケミ”として愛されてきた。
◆斉藤芹菜、怪我乗り越えセンター務める
日プ女子で特に斉藤の努力が見られたのは、オリジナル曲が課題となるコンセプト評価の舞台。斉藤は『Popcorn』でセンターを務めることとなり、途中から楽曲に参加することとなったメンバーに積極的に振り付けを教えるなど、舞台作りに励むも、リハーサルでトラブル発生。斉藤が腰を痛め、立つのも辛い状態となり、涙ながらに「本番のステージに出る瞬間だけでもいいから、痛みさえ消えてくれたらいいけど。足引っ張っちゃってごめんね」とメンバーに謝罪する様子が映し出された。
完治しない中、ステージに立った斉藤は、怪我を感じさせないキュートでパワフルな舞台で観客を魅了。次々とウィンクを繰り出し、持ち前のアイドル性でコンセプトも見事に消化し、斉藤のデビューへの熱い思いと高いプロ意識が垣間見える一幕となった。
日プ女子で、高いアイドル性で注目を集めた斉藤。韓国という新天地で見せる姿にも期待したい。(modelpress編集部)
◆斉藤芹菜(さいとう・せりな)プロフィール
生年月日:2006年5月3日
出身地:日本(大阪府)
MBTI:ESFP
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