ENHYPEN、トリで魅せたギャップ 貴重な「Paranormal」ラストに会場沸く【KCON LA 2024/DAY2】
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モデルプレス/ent/korean/talent
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◆ENHYPEN、2年ぶり「KCON LA」カムバック
ブラックで統一した色気溢れる衣装で登場したENHYPENは、2nd Studio Album『ROMANCE:UNTOLD』のタイトル曲「XO (Only If You Say Yes) 」の英語バージョンからスタート。リーダーのJUNGWON(ジョンウォン)が「LAの皆さん、すごく会いたかったです!」と挨拶し、JAKE(ジェイク)が「盛り上がってますか!?」と会場の熱気を確かめた。
2022年の「KCON LA」にも出演していたENHYPENだが、SUNGHOON(ソンフン)は「2年ぶりですが、2年前より2倍、いや20倍は熱くなったみたいですね」とコメント。会場を半分に分けて歓声対決も行われ、ボルテージはますます上昇していった。
◆ENHYPENが魅せたギャップ
その後は「Bite Me」「Fatal Trouble」と、ENHYPENだからこそのダークな魅力を存分に見せつけた7人。「美しい皆さんの顔を焼き付けたい」「アイコンタクトをしたい」と来場者たちの顔を表情を見ながらエネルギーをチェックし、会場がウェーブを作る場面ではステージ上からスマートフォンでその様子を撮影していた。
さらにハンドマイクへチェンジし、HEESEUNG(ヒスン)は「この雰囲気にぴったりな曲をお届けしたいですね」と「Polaroid Love」のサビ部分をアカペラで歌い出した。それに続くように客席も歌い、観客たちの歌声を聴いたENHYPENはその雰囲気のまま「Polaroid Love」へ。客席を写してセルフィー撮影、しゃがんでファンサービスなど、先ほどのクールなイメージとは一変、親しみやすい雰囲気でパフォーマンスし、観客たちは手やペンライトを振りながら楽しんだ。
◆ENHYPEN、貴重な「Paranormal」ラストに会場熱狂
7人が横1列に集まり「Let’s go!」と会場を煽ると、最後は『ROMANCE:UNTOLD』の収録曲でまだ披露された回数が少ない「Paranormal」。曲が流れ始めた瞬間にENGENE(エンジン/ファンの愛称)からは歓声が巻き起こり、大きなイベントを締めくくるにふさわしいラストを迎えた。
5曲の中でENHYPENの強みであるダークコンセプトをしっかり見せつつ、27日のトリとして会場一体となる楽曲で華やかに終えた彼等。なお、同ステージの前に行われた「DREAM STAGE」では多数のENGENEたちと一緒に「Sweet Venom」を披露した。
◆「KCON」ロサンゼルスで開催
「KCON」はK-POPショーで韓国型ライフスタイルを直接体験できるコンベンションを融合したフェスティバル。今回は現地時間26日から28日にかけて、クリプト・ドットコム・アリーナ、LAコンベンションセンター、ギルバート・リンゼイ・プラザの3会場で開催され、アーティストごとの舞台が楽しめる「KCON STAGE」とアーティストと近くで会って一緒にコミュニケーションをとり楽しむ「MEET&GREET」、実力のあるルーキーたちに会える「SHOWCASE」も実施された。
なお27日の「M COUNTDOWN」にはENHYPENのほか、god(ジーオーディー)、JO YURI(チョ・ユリ)、ME:I(ミーアイ)、NMIXX(エンミックス)、TWS(トゥアス)らが出演した。(modelpress編集部)
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