【伝説の頭 翔 第3話】翔が病に 彩の過去暴露・メンバーの脱退で達人の運命は?
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◆高橋文哉主演「伝説の頭 翔」
『クロサギ』や『正直不動産』など、多くの実写化漫画の原案で知られる夏原武の原作デビュー作『伝説の頭(ヘッド)翔』が満を持して実写ドラマ化。
高橋が、1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がなく、アイドルユニット・古くさい街角のスケ番ズ(通称・街スケ)のメンバー《彩姐》こと藤谷彩(関水渚)の熱狂的なオタクでスクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という「最強と最弱」の2人を、ハイカロリーな1人2役で体現する。
◆「伝説の頭 翔」第3話あらすじ
いくつもの不良チームがしのぎを削る「危多漢闘(きたかんとう)」の最強チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・翔。いつからか、彼の身体を病が蝕んでいた。まさか、「グランドクロス」の頭を引退?翔の脳裏には、「グランドクロス」副長の大門伝助(菅生新樹)ら幾多のピンチを共に乗り越えてきたメンバーたち、そして、翔に成り代わっている万年パシリのいじめられっ子・達人の姿が浮かぶのだった。
そんなある日、翔(達人)のもとに、街の喧嘩は3万回無敗を自負する“キング”こと夜爪陸海空(しんじ)が主催する、ヤンキーだらけのアマチュア総合格闘技大会「BAD ENDLESS」の運営ディレクター・ミラクル昼家(小久保寿人)が現れる。
翔は、流行中のヒットコンテンツである「BAD ENDLESS」への出場を打診されるも、これを拒否。代わりに「危多漢闘」の猛者たちのスカウトに大門と共に付き合うが、通称・路上の酔拳使いなど、ヤバい連中が次から次へとやって来る。
その後、昼家がタブレットで見せてきた喧嘩の動画に、「グランドクロス」の特攻隊長・黒田剛志(田中偉登)の姿が映っていることが発覚。そこにちょうどやってきた黒田は「『グランドクロス』を引退させてください」と、いきなり翔に頭を下げるのだった。いったい、彼に何が?
一方、達人が命を賭けて推すアイドル・街スケのメンバー・彩の元ヤンの過去を暴く画像が拡散され、ネットで炎上状態に。達人はたまらず、以前に交換した彩の電話番号にコールする。やがて、拡散された彩の画像の中で身に着けている特攻服が、翔の彼女・綾小路直子(井桁弘恵)が総長を務めるレディース「紅」のものであることに大門が気付く。今回の、彩の過去の暴露は、直子も絡んでいるのか?
そして、弱り目に祟り目、翔の「BAD ENDLESS」出場拒否、黒田の「グランドクロス」脱退のウワサを聞きつけた、「グランドクロス」と双璧を成す巨大チーム「ブラッドマフィア」のボス・東城真(カルマ)が不穏な動きを見せる。彩の過去、黒田の突然の引退宣言、東城の怪しい言動に振り回される達人の運命は?
(modelpress編集部)
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