kemio民放ドラマ初・工藤遥フジ制作ドラマ初「ビリオン×スクール」出演決定
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【写真】工藤遥、スーツ着用の男装姿披露
◆山田涼介主演「ビリオン×スクール」
本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零(山田)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディー。私立絵都学園で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組に新しい担任として加賀美がやってくる。
◆工藤遥&kemio「ビリオン×スクール」出演決定
工藤が演じるのは、志田未来演じる光井ひかるの元教え子で絵都学園の卒業生である馬嶋沙里奈(まじま・さりな)。馬嶋は光井へ相談があると言い、絵都学園にいる光井に会いにやってくる。工藤は、フジテレビ制作のドラマへの出演は本作が初となる。
またkemioが演じるのは、ゼロ組の面接訓練を行うクセの強い人物・オジマ。各分野のスペシャリストが集結した面接訓練の指導をする講師陣の1人で、ゼロ組の生徒たちに一風変わった方法で面接対策を行う。若者から支持を得るkemioが、本作で民放ドラマ初出演を果たす。(modelpress編集部)
◆工藤遥コメント
― 本作への出演が決まったときの思いを教えてください。
あの中に飛び込める喜びと緊張感を同時に感じました。人間味あふれる、魅力的な皆さんとご一緒できる事が大変光栄です。
― 『ビリオン×スクール』という作品の印象は?
出演されている皆さんがとても楽しそうにお芝居されてる印象です。特に、職員室のシーンはどこまで台本でどこからがアドリブなのか…と、巧みなセンスをいつかの自分へと、拝借する気持ちで見ております。
― 工藤さんが演じられる馬嶋沙里奈という役の印象は?
発想や言動、甘さが等身大だなという印象です。絵都学園の卒業生ですが、大人になったつもりでいる、そんな子なんだろうと思っています。作品の世界観を思いっきり楽しみつつ、加賀美先生のおかげで空気が変わりつつあるゼロ組、絵都学園へのスパイスになれればと思ってます。
― 放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
私が演じる馬嶋は絵都学園の卒業生ですが、元ゼロ組なのか、そうではないのか。彼女の現在の姿を見るとゼロ組に向けられる視線に変化が現れるような、そんな気がします。何卒、よろしくお願いいたします。
◆kemioコメント
― 本作への出演が決まったときの思いを教えてください。
演技を久々にやってみたいなと思っていたタイミングで今回声を掛けていただきました。すごいのが、もともとちょうど撮影の期間に日本に帰る予定を立てていて!さらにすごいのが、松田元太くんという大好きな方も出演されているということで、いろんな角度からすべてがコネクトして、世界のユニバースがつなげてくれた機会ということで、起こるべくして起こったミラクルだと感じています。台本も放送も見させていただいて本当に面白いなと思ったので、ぜひ出演したいなと思いました。
― 『ビリオン×スクール』という作品の印象は?
学生のときに学園ドラマをめちゃくちゃ見ていて!私の学生時代はかなり前の話なので(笑)、今の学生たちが抱える悩みは“こういう感じなんだ~”と勉強になりました。あと、何よりも山田涼介さんはスターになるべくして生まれてきた方なんだなと改めて思いました!あと松田元太くんが演技めちゃくちゃうますぎて引き込まれました!気付いたら松田元太くんのユニバースにいました。
― kemioさんが演じられるオジマという役の印象は?
まさに“私!”って感じでした~!だから“役名も私の名前でよくない~?”って思ったんですけど、久々に演技するのに監督に歯向かうなんて秒でフジテレビNGになるので口を慎みました(笑)!演技してるって感じがしないくらいで、監督にも役ぴったりとおっしゃっていただいたので、ぜひ監督の違う作品にも出演させていただければと思います(笑)!
― 放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
このような大女優が今回フジテレビで演技をさせていただくことになりました~(笑)!非常にフジテレビの警備も大変なことになっております(笑)!ドラマ自体すごい盛り上がっている中で、私が出る7話は最終回に向けてもっと楽しくなる回になっています。何よりもキャスト、スタッフの皆さんが本当にアットホームに迎え入れてくれて、楽しいドラマって裏も楽しいんだと思いました。こういう雰囲気の中で撮影しているからこんなにすてきなドラマになってるんだなと感じています!私を通して、このドラマをまだ見たことがなかった方がこれをきっかけに作品を見て好きになってくれたらいいなと思います!
◆「ビリオン×スクール」第6話あらすじ
加賀美零(山田涼介)と芹沢一花(木南晴夏)は、海外から帰国した絵都学園の校長・東堂真紀子(水野美紀)と初めて顔を合わせる。真紀子の経営手腕、そしてゼロ組のシステムを「効率的だ」と言って褒め称える加賀美。真紀子もまた、いじめ問題を起こした娘の雪美(大原梓)に適切な対処をしてくれた、と加賀美に感謝の意を伝えるが、加賀美に何か思うところがあるようで…。
あくる日、真紀子は教職員たちに学園の改革を宣言する。それは、問題を起こした生徒は退学にし、その生徒の担任も連帯責任で切り捨てる、という厳しいものだった。芹沢は、0組の担任が不利になるやり方だと真紀子に問いかけ…。そんな折、加賀美は、養護教諭の堺宮子(MEGUMI)に呼び出される。宮子と一緒に保健室に向かうと、そこには芹沢と大杉美波(小宮山莉渚)ら女子グループが。実は美波は、神楽高校の花井歩夢(佐藤龍我)という男子生徒に思いを寄せているのだが、あることがきっかけで神楽高校の女子生徒たちとトラブルになったらしい。偶然その場面を目撃した堺は止めに入ったものの、「恋は女のプライドをかけた真剣勝負」と言って美波の味方をする。加賀美は、それに巻き込まれることになりー。
一方、紺野直斗(松田元太)や松下リナ(倉沢杏菜)らは、0組の日下部龍太(砂田将宏)が美波に思いを寄せていることを知り、独自に動き出す。そんな騒動が巻き起こる中、校長・真紀子に関する口論で加賀美は芹沢と大喧嘩に。「秘書失格」と言い放つ加賀美に、芹沢は家を飛び出してしまう。芹沢なしで作戦を実行することになる加賀美だが…。決別した加賀美と芹沢。そして、ゼロ組の恋愛成就作戦。2つの動きははどんな結末を生むのか?
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》