「虎に翼」轟(戸塚純貴)、亡き花岡(岩田剛典)への想い・“男らしさ”にこだわっていた理由に反響相次ぐ「俺たちの轟最高」「朝から泣かされた」 | NewsCafe

「虎に翼」轟(戸塚純貴)、亡き花岡(岩田剛典)への想い・“男らしさ”にこだわっていた理由に反響相次ぐ「俺たちの轟最高」「朝から泣かされた」

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戸塚純貴、伊藤沙莉「虎に翼」第102話(C)NHK
戸塚純貴、伊藤沙莉「虎に翼」第102話(C)NHK 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/08/20】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第102話が20日に放送された。俳優の戸塚純貴演じる轟太一のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】「虎に翼」戸塚純貴、“恋人役”和田正人とハート2ショット

◆「虎に翼」轟(戸塚純貴)、花岡(岩田剛典)への想いを告白する

結婚したらどちらかの名字が必ず変わることに改めて気付いた寅子(伊藤)は、自分が星姓を名乗るべきか佐田姓を名乗るべきかで悩んでいた。ある日、寅子は山田轟弁護士事務所を訪ね、轟とその恋人・時雄(和田正人)の前で「結婚の意味を見出せない」と軽はずみな発言をしたことを謝罪。名字についての悩みを相談し「いつでも婚姻関係を結べる側のワガママな悩みなのかもしれないと思う。今振り返ってみれば、自分ごとになるまでどちらかが名字を変えなくてはいけない意味について考えていなかった。そして、男女の恋人のことしか考えていなかった」と正直な思いを打ち明けた。

すると、轟は「人間なんてそんなもんだ。今振り返ってみればの連続。過ぎてからわかることばかりだ」と寅子を真っ直ぐに見つめ、子どもの頃から“男らしさ”にこだわって「男の型にハマっている実感をいつも欲していた」と回顧。さらに亡き花岡(岩田剛典)に想いを寄せていたことを明かし「花岡への気持ちを知ったのは、それこそあいつの死をきっかけに自分を振り返って…。いや、山田(よね/土居志央梨)が俺に『私の前では強がらなくていい』って言ってくれたからだ」と笑顔を見せる。「こっち見んな」と照れるよねに、轟は「山田と話せていなかったら、一人答えを出せずに心が壊れたかもしれん」と続け、感謝した。

自分自身のセクシュアリティを自覚し、世間の理解を得るのは難しいと諦めていた頃に時雄と出会い、轟から告白。「同じ気持ちでいてくれると知ったときは、俺のすべてを受け止めてもらえた気がした。最初は限られた場所でも時雄さんといられればそれだけで本当によかった。でも、この先の人生、お互いを支え合える保障は法的にない。俺らが死ねば、俺らの関係は世の中からはなかったことになる。じいさんになって人生を振り返ったとき、俺は心から幸せだったと言いたいんだ」と胸に秘めていた思いを力強く語った。

◆「虎に翼」胸中語った轟(戸塚純貴)のシーンに反響相次ぐ

戦地から戻った轟が花岡の訃報を知った第51話(6月10日放送)では、よねが「惚れてたんだろ、花岡に」と轟の花岡への想いに言及していた。同話で轟が初めて花岡への想いとともにセクシュアリティについての正直な気持ちを告白し、視聴者からは「轟ぃぃぃ。朝から泣かされた」「振り返ってから気づくことってあるよね」「俺たちの轟最高!かっこよすぎる」「今日は轟祭りだー!!」「“男らしさ”にこだわってた理由はここに…」「愛を見つけてくれて嬉しい」「素敵な人」「感慨深い回だった」と反響が続々。X(旧Twitter)では「俺たちの轟」がトレンド入りした。

◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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