「海のはじまり」特別編 水季(古川琴音)のタイトル回収に視聴者号泣「深すぎる」「ちゃんと繋がってる」【恋のおしまい】
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【写真】「海のはじまり」海役・泉谷星奈の実妹が出演“そっくりすぎる”と話題
◆目黒蓮主演「海のはじまり」
本作は、脚本を生方美久氏、演出を風間太樹氏、そして村瀬健氏がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。
これまで、第8話まで放送された同作。主演の目黒が8月15日より療養していたことを受け、第9話の放送は9月2日に延期することを発表。特別編では、本編より3年前の夏を舞台に、主人公・月岡夏(目黒)の大学時代の恋人・南雲水季(古川琴音)と、同僚・津野晴明(池松壮亮)を主軸とした完全新撮のラブストーリーを描く。
◆「恋のおしまい」タイトル回収が話題
娘・海(泉谷星奈/泉谷月菜)と小さなアパートで暮らす水季には、図書館司書として働く勤め先に、淡い恋心を抱いていた津野という存在がいた。そんな津野に、2人で出かけないかと提案され、水季は驚きつつも「津野さんのこと好きになりたくないんですよ」と自分の心を抑制していると告白する。
実際に、海を預け2人で出かけるも水季の口から出るのは海の話題ばかり。水季は海を忘れて過ごすことはできなかった。
後日、図書館の休憩室で雑談していた2人。困ったことがあれば相談してほしいという津野が「他に頼れる相手できたらそれはそれで…俺はもういいし」と濁すと、水季は「この人でさえ私辞めておいたんですよ?こんな相手にもお父さんにもいい人」と想いを寄せていた津野を選ばなかったことを伝え「もうおしまいです。もうそういう恋愛とか楽しいことはもう良い。十分楽しかったし。余っちゃうくらい十分」とそっと言葉にするのだった。
タイトル「恋のおしまい」は、水季と津野の“恋の終わり”を指すと思われていたが、同シーンによって水季が「母親」であることを選び恋をすることをおしまいにするという意味があることが明らかに。こうしたタイトル回収にSNS上では「津野くんだけじゃなくてすべての恋をおしまいにしたんだ」「両想いのおしまいは切なすぎる」「お母さんとして生きることを決意した瞬間だったのかも」「2人だけのお話じゃなかったんだ」「深すぎる」「そういう意味か…ちゃんと繋がってる」などの声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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