水川あさみ、櫻井翔サプライズ登場で熱いハグ 玉山鉄二・櫻井らもクランクアップ【笑うマトリョーシカ】
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◆水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」
本作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説が原作。主人公の新聞記者・道上香苗(水川)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井)と、有能な秘書・鈴木俊哉(玉山)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンスとなっている。
◆水川あさみ・玉山鉄二・櫻井翔「笑うマトリョーシカ」クランクアップ
主人公・道上を演じた水川は「らんか」のシーンでクランクアップ。最後のシーンのカットがかかると「うれしい!」と歓喜の表情を浮かべ、「私にとってチャレンジとなった作品でした。暑さに負けそうになり、セリフに追われ、大変な日々でしたが、現場のスタッフの皆さんの存在が私の心の支えでした」と共に走り抜けたスタッフに感謝を伝えた。さらに、このシーンには出番のなかった櫻井が、花束を持ってサプライズ登場。本作で約10年ぶりの共演となった2人だが、座長を務め上げた水川を櫻井が労い、熱いハグを交わした。
続いてクランクアップを迎えたのは鈴木役の玉山。「暑さが大変な今回の現場では、“エアコン担当”としてリモコンを両手に持ち、皆さんの温度管理を一生懸命頑張ったのですが…やっぱり暑かったですね(笑)」と笑いを誘いつつも、「情熱を持って作品に臨むことができました」と撮了を喜んだ。
そして、最後にクランクアップを迎えたのは清家役の櫻井。本作の物語を司る重要人物として、初の政治家役に挑んだ。最後のシーンを撮り終えると「『笑うマトリョーシカ』という作品と清家一郎という役に出会えたことは、僕にとって本当に大きな財産だと思っています」と万感の思いを語った。(modelpress編集部)
◆水川あさみコメント
今回は私にとって、チャレンジとなった作品でした。撮影中は暑さに負けそうになり、セリフに追われ、大変な日々でしたが、現場のスタッフの皆さんの存在が私の心の支えでした。みんなの面白さや優しさに支えられて、私らしくいられましたし、無事に終えることができたと思っています。本当にありがとうございました。
◆玉山鉄二コメント
暑さが大変な今回の現場では、“エアコン担当”としてリモコンを両手に持ち、皆さんの温度管理を一生懸命頑張ったのですが…やっぱり暑かったですね(笑)。撮影では、水川さんと櫻井さんをはじめ、キャストの皆さんが必死に頑張られている姿を見て、自分ももっともっとやらなきゃという思いが日々強くなっていきました。現場でも色々相談させていただいたり、情熱を持って作品に臨むことができました。ありがとうございました。
◆櫻井翔コメント
『笑うマトリョーシカ』という作品と清家一郎という役に出会えたことは、僕にとって本当に大きな財産だと思っています。貴重な時間をいただきました。作品の内容はシリアスでしたが、水川さんはじめ、皆さんが作り上げる現場の空気が楽しくて、温かくて、いつも楽しみに現場へ足を運んでいました。本当にありがとうございました。
◆「笑うマトリョーシカ」最終回あらすじ
浩子(高岡早紀)は清家(櫻井翔)を操るハヌッセンではなかった。そしてBG株事件には、前外務大臣の諸橋(矢島健一)だけでなく、総理大臣の羽生(大鷹明良)も関与していた。そんな衝撃の事実が次々と明らかになった矢先、清家から「僕のブレーンになってほしい」という突然の提案を受けた道上(水川あさみ)は、ブレーンとしてそばにいることで清家のハヌッセンを突き止められると考え、その提案を受け入れることに。ことあるごとに道上に意見を求め、道上の考えをそのまま吸収して自分の言葉にする清家。そんな清家を目の当たりにし、道上はある種の充実感を抱き始めるのだった。そんな中、山中(丸山智己)から一刻も早く羽生と諸橋がBG株事件に関与していた証拠を公開し、2人を失脚させるべきだと促された道上だが、政権と敵対すると清家のブレーンを降りることになると考えた道上は、悩み始め…。
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《モデルプレス》