松岡茉優、田中みな実&滝沢カレンと「ギークス」クランクアップ「現場の青春感が大好きだった」【ギークス~警察署の変人たち~】
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【写真】松岡茉優、割れた腹筋がすごすぎる
◆滝沢カレン、クランクアップで涙
今作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務のギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。「GEEK(ギーク)」とは、言うなれば賢いオタク。好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことだ。
地理ギークの交通課員・基山伊織を演じた滝沢は、小鳥遊署の廊下のシーンでクランクアップ。「ただいまのシーンをもちまして、基山伊織役、滝沢カレンさんオールアップです!」の声が上がると、スタッフ一同から大きな拍手が上がった。
滝沢は「この撮影は、私にとって旅行と思えるくらい本当に楽しい毎日だったので、もう明日からどうやって生きていけばいいかわからないです…」と涙ながらに挨拶。放送が始まる前から「クランクアップの日のことを思うとさみしくなってしまう」と語っていたが、いざその日を迎えると、やはりその思いが抑えきれなかったよう。最後には「また、皆さんと会えるように頑張りたいです。幸せな4ヶ月でした」と語って、大きな愛を持って臨んだ『ギークス』の現場を卒業した。
◆田中みな実「こんなに早く終わってしまう感覚がする現場は初めて」
心理分析のプロ・吉良ます美を演じた田中は、ボーリング場のシーンでクランクアップ。スタッフからクランクアップの声を受けた田中は、「すごく楽しかったので、寂しいです…。撮影期間がこんなに早く終わってしまう感覚がする現場は初めてです」と、あっという間の撮影期間を振り返った。
さらに、撮影現場の温かな空気感も印象深かったそうで「無理なくコミュニケーションを取れる共演者の皆さんやスタッフさんが集まっていて、温かい現場でした。本当に楽しかったです」と、スタッフ一同にも感謝。最後に「(まだ撮影が残っている)カレンちゃんをよろしくお願いします!」と挨拶すると、クランクアップを見届けたスタッフからも大きな笑い声が。そんな田中らしい明るい言葉を残して、最後の撮影を終えた。
◆松岡茉優、田中みな実&滝沢カレンとともに現場卒業
そして、主人公・西条唯を演じた松岡は、とある小鳥遊署前のシーンでクランクアップ。日が落ちて辺りが暗くなる中、入念にリハーサルをしてから撮影に臨み、西条として演じる最後のシーンを終えた。
スタッフから「このシーンをもちまして、主演・西条唯役、松岡茉優さんオールアップです!」の声が上がると、現場からは大きな拍手が。松岡は「3月中旬から、私を支えてくださって、押し上げてくださって、本当にありがとうございました。この現場の1番好きなところは、会社で言うところの上司部下にあたる人たちが、その垣根を越えてフラットに接しているところでした。各部が各部に敬意を持っているから、学校のような青春感が保たれていたのかなと思います。そこがこの現場の大好きだったところです」とスタッフに対する愛を語った。
松岡のクランクアップを迎えようと、現場には田中と滝沢もかけつけ、ギークスがそろい踏み。SNSやバラエティー番組などでも、その仲の良さが話題になっていたギークトリオだが、撮影を通してその絆はさらに深まったようで、最後の最後まで別れの時を惜しんでいた。松岡は最後に「皆さんとお別れするのはすごく寂しいのですが、これがお別れではないので、また会えたら本当にうれしいです。支えてくださって本当にありがとうございました!」と締めくくり、同局ドラマ初主演となった今作の現場を卒業した。(modelpress編集部)
◆松岡茉優コメント
「3月中旬から、私を支えてくださって、押し上げてくださって、本当にありがとうございました。この現場の1番好きなところは、会社で言うところの上司部下にあたる人たちが、その垣根を越えてフラットに接しているところでした。各部が各部に敬意を持っているから、学校のような青春感が保たれていたのかなと思います。そこがこの現場の大好きだったところです。私も、また皆さんに笑顔で会えるように精進いたします。皆さんとお別れするのはすごく寂しいのですが、これがお別れではないので、また会えたら本当にうれしいです。支えてくださって本当にありがとうございました!」
◆田中みな実コメント
「すごく楽しかったので、寂しいです…。撮影期間がこんなに早く終わってしまう感覚がする現場は初めてで、最初に森安プロデューサーが言っていたように、“コミュニケーションを取っていきましょう、声がけしていきましょう”、それを無理なくできる共演者の皆さんやスタッフさんが集まっていて、温かい現場でした。本当に楽しかったです。ありがとうございました!」
◆滝沢カレンコメント
「撮影が始まって1週間くらいしてから、ずっとクランクアップの時が来ることを考えていて…。もう終わっちゃうんだ、いつか終わりがあるんだって思っていました。この撮影は、私にとって旅行のようなものでした。全員で旅行して、1人ずつ家に帰っていって、そしてついに自分が帰る日が来ました。そんな旅行と思えるくらい本当に毎日が楽しかったですし、もう明日からどうやって生きていけばいいかわからないです…。4ヶ月間、仲間でいてくれて本当にありがとうございました。また、皆さんと会えるように頑張りたいですし、本当に皆さんの健康と幸せを祈っています。幸せな4ヶ月でした、ありがとうございました」
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《モデルプレス》