福田雄一監督、白石麻衣との出会いは10年前「アンダーニンジャ」起用の理由は?「驚くこと間違いなし」
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モデルプレス/ent/movie
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◆白石麻衣、福田組「アンダーニンジャ」出演決定
山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演、浜辺美波がヒロインを務める本作。「アイアムアヒーロー」などの話題作で知られる花沢健吾氏の最新作で、現代社会に潜む新たな忍者像を描いた同名漫画を実写化する。白石は、忍者組織「NIN」に所属するくノ一である鈴木を演じ、本格アクションが初挑戦。普段は歴史小説家の編集担当として世に忍び、“忍務”となれば手裏剣やテーザー銃内蔵警棒などを巧みに扱う凄腕のくノ一を、持ち前の運動能力を活かし華麗に体現する。
◆福田雄一監督、白石麻衣との出会い&起用理由は?
福田監督は、自身が脚本・演出を務めた乃木坂46の舞台「16人のプリンシパル」(2014)が、白石との初対面だったことを回想。「当時の記憶は生駒(里奈)がすげえ人懐っこいのと、若月(佑美)がやけに芝居が上手いってだけで麻衣ちゃんの記憶はないんだよね」と打ち明けつつ「でも『福田さんの演出はとても優しくて楽しかった』って言ってくれた」と満足げにつづった。
白石は、12月20日に公開される映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』の弁財天役で、初めて福田組に参加。立て続けのキャスティングになった理由として、福田監督は「『聖⭐︎おにいさん」の弁財天が超面白かったから」と明かした。白石は、初の本格アクションに向け、役作りも徹底していたようで「麻衣ちゃん、撮影の2ヶ月前からアクション練習して、撮影の時はすっかりアクション女優になってた」と福田監督。「そして、何回も一緒に焼肉に行った。麻衣ちゃん、めっちゃ食うの!」と、プライベートでのお茶目なエピソードも暴露し「とにかく、麻衣ちゃんの鈴木は超カッコいいです!観て驚くこと間違いなし!」と太鼓判を押した。
◆「アンダーニンジャ」ストーリー
太平洋戦争終結後、日本へ進駐したGHQが最初に命じたのは「忍者」組織の解体だった。それにより全ての忍者は消滅したかに見えたが、彼らは世界中のあらゆる機関に潜伏し、現代でも暗躍していた。その数は約20万人と言われている。
忍者組織「NIN」に所属する末端忍者・雲隠九郎(下忍)。暇を持て余していた彼はある日、ある重大な“忍務”を言い渡される。それは戦後70年以上に渡り地下に潜り続けている、ある組織の動きを調べること。その名は「アンダーニンジャ」。
忍術、知略、そして最新テクノロジー。すべてを駆使した、かつてない戦いが今、始まる。(modelpress編集部)
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